中国・上海で開かれた「世界人工知能(AI)大会」で、国連のグテーレス事務総長や各国首脳らと記念撮影する中国の習近平国家主席=2026年7月17日、ロイター
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中国・上海で17日、中国政府などが主催する「世界人工知能(AI)大会」が開幕し、習近平(シーチンピン)国家主席は発展途上国に対してAIに関する5千人の研修枠を提供する支援策を打ち出した。自国主導の国際組織も設立するなど、AIの技術やガバナンス(統治)で米国に対抗して主導権を握るため、グローバルサウス(新興・途上国)との連携を強める姿勢を鮮明にした。中国の人型ロボット「量産元年」から「実用化元年」へ 官民で加速最先端AIミュトスとは? 開発したのはどんな会社? ポイント解説 この日の開幕式で習氏は「責任ある大国として、中国はAI分野において一貫して国際公共財の提供者となることに尽力している」と語った。東南アジア諸国連合(ASEAN)や新興国グループ「BRICS」、中ロ主導の国際枠組み「上海協力機構」などを対象とした「国際AI応用協力センター」を立ちあげることも表明。中国が影響力を持つ国々との間でAIに関する協力の枠組みを拡大する。 中国は16日にも、AIの国際協力とルール作りを促進する「世界AI協力機構」を設立した。調印式には、中国の王毅(ワンイー)外相や国連のグテーレス事務総長が出席し、インドネシアやブラジル、南アフリカやロシアなど29カ国の代表が協定に署名した。中国は前年のAI大会で機構設立の方針を表明し、1年かけて準備を進めてきた。 中国のAI大会は2018年…











