「親族が危篤」制止振り切る 法廷乱入、旭川地裁が所持品検査せず野田一郎印刷するメールでシェアするFacebookでシェアするXでシェアするはてなブックマークでシェアする
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北海道旭川市で女子高校生が殺害された事件の判決言い渡し中に、旭川地裁の法廷内に男(48)が乱入した事件で、地裁は15日、男が金属探知機による所持品検査を受けずに、立ち入りが禁止された法廷への通路に侵入していたと明らかにした。男は地裁側の制止を振り切り、法廷内に乱入。裁判員と補充裁判員のうち1人がけがをする異例の事態となった。 この事件は、執拗(しつよう)な暴行、悪質なわいせつ行為の末に、高校生を橋の欄干の外側に立たせて川に転落させるという残忍さから全国的に注目を集めた。6月22日の主犯の女に対する判決公判は、一般傍聴席24席に対し希望者373人と倍率は15倍に及んだ。傍聴券が当たった人は法廷に入る前に金属探知機による所持品検査を受ける必要があり、検査場所は法廷外の通路に設けられた。 地裁の説明などによると、金属探知機から法廷の「傍聴人入口」までの約20メートルのエリアは「立ち入り限定区域」とし、複数の地裁職員と警備員を配置。金属探知機の脇のスペースは検察官や弁護人、通行証と腕章を示した記者らだけが通行できた。 午後3時に判決の言い渡しが始まった後、無断で金属探知機の脇を通り過ぎた男を地裁職員が発見。複数の職員で制止しようとしたが男は歩き続け、「傍聴席にいる親族に家族が危篤だと伝えたい」と切迫した様子で話したという。 職員が男と一緒に「傍聴人入…この記事は有料記事です。残り847文字有料会員になると続きをお読みいただけます。※無料期間中に解約した場合、料金はかかりません
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この記事を書いた人野田一郎旭川支局長専門・関心分野人権、人口減、文化関連トピック・ジャンルジャンル印刷するメールでシェアするFacebookでシェアするXでシェアするはてなブックマークでシェアする






