深掘り「死ねや」追い詰めたことは殺人にあたるか 高校生殺害、きょう判決野田一郎印刷するメールでシェアするFacebookでシェアする

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北海道旭川市で2年前、17歳の女子高校生が橋から川に落ち、水死した事件。殺人、不同意わいせつ致死、監禁の罪に問われた内田梨瑚(りこ)被告(23)への判決が22日午後3時から、旭川地裁で言い渡される。 検察が主犯と主張する内田被告は、公判で殺意を否定。高校生の転落状況をめぐり、罪を認めてすでに刑に服している共犯の女と主張が真っ向から対立する。被告の供述や公判でのやりとりから、事件の経緯をたどる。検察が主張する事件の構図 現場の神居古潭(かむいこたん)の神居大橋付近はアイヌ民族の神話の舞台となった場所だ。蛇行して流れる石狩川は舟の難所とされ、人々は神々に安全を祈ったといわれる。今は観光名所だが、夜は人けがないことから「心霊スポット」にもなっている。 検察が主張する事件の内容はこうだ。 事件が起きたのは、2024年4月18日夜から19日未明にかけて。きっかけは、被害に遭った高校生が内田被告が写った写真をSNS上に無断投稿したことだった。それは被告が飲食店で麺を箸で持ち上げている写真だったが、顔は麺と箸で隠れていた。高校生は被告と面識はなく、写真はSNS上で入手した。 内田被告はこれに因縁を付け…この記事は有料記事です。残り2515文字有料会員になると続きをお読みいただけます。※無料期間中に解約した場合、料金はかかりませんこの記事を書いた人野田一郎旭川支局長専門・関心分野人権、人口減、文化関連トピック・ジャンルジャンル印刷するメールでシェアするFacebookでシェアする