ヒグマが登山者に迫った羅臼岳、閉鎖解除へ 「遭遇リスク常にある」2026年7月15日 15時00分原知恵子印刷するメールでシェアするFacebookでシェアするXでシェアするはてなブックマークでシェアする

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下山中の登山者がヒグマに追われる事案が発生し、閉鎖が続いていた知床・羅臼岳の登山口について、16日に閉鎖が解除されることが決まった。知床ヒグマ対策連絡会議が14日、発表した。【初報】逃げても迫るヒグマ、撃退スプレー噴射も数分膠着 羅臼岳は当面閉鎖 知床はヒグマの生息地。解除は「安全」を意味するわけではなく、常に遭遇のリスクはあるとして、同会議は「リスクを受容できない場合は、計画を中止・変更してほしい」と呼びかけている。 危険な遭遇事案は7月9日、岩尾別コースのオホーツク展望(標高450メートル)付近で発生。単独で下山中の男性がヒグマに追いかけられ、クマ撃退スプレーを噴射した。 関係機関は事案を受け、10日と14日に専門スタッフによる現地調査を実施した。登山道に問題となるヒグマや新たな痕跡は確認されず、管理計画に定められたフローに基づき協議し、解除を決めたという。 羅臼岳では昨年8月、下山途中の登山者がヒグマに襲われて死亡した。事故の影響で登山道の入山規制が続き、今月5日に閉鎖が解除されたが、わずか4日で再び閉鎖されていた。 最新情報は「知床のひぐま」(https://brownbear.shiretoko.or.jp/)や「知床情報玉手箱」(https://center.shiretoko.or.jp/i-box/)へ。〈ヒグマリスク対策〉•ヒグマ遭遇時に背を向けて逃げると追いかけられる場合がある。遭遇した際には、ゆっくりと後退してヒグマから離れる。•下山時には移動速度が速くなりがち。ヒグマとの不意の遭遇やヒグマによる追跡を回避するため、下山時は意識的に移動速度を下げるよう心がける。•ヒグマとの危険な遭遇事案の大半は単独での登山時に発生している。複数人での行動を推奨。•直近で危険な遭遇事案が発生している登山道では、ヒグマと遭遇や危険な遭遇が発生するリスクが高い状況のため、クマ撃退スプレーを必ず携行する。 (知床ヒグマ対策連絡会議の資料から)有料会員になると会員限定の有料記事もお読みいただけます。※無料期間中に解約した場合、料金はかかりません

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