インタビュー「時計ブランド」ブルガリの誇りと着想源 統括デザイナーが語る編集委員・後藤洋平印刷するメールでシェアするFacebookでシェアするXでシェアするはてなブックマークでシェアする
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イタリアの高級宝飾ブランド・ブルガリは、スイスを生産拠点とする時計ブランドとしても知られている。超薄型時計オクトフィニッシモを手がけるなど、時計部門のデザインを統括するファブリツィオ・ボナマッサ・スティリアーニ氏がこのほど来日し、デザインの潮流などを明かした。 ブルガリが今年発表した男性向けの新作時計で打ち出したのは「小型化」だった。これまでケース径が40ミリだったオクトフィニッシモを37ミリへとサイズダウンした。 機械式腕時計として最薄。永久カレンダー機構搭載で最薄。トゥールビヨン機構搭載で最薄……。「オクトフィニッシモ」のシリーズは、スイスの名門時計ブランドが築いてきた常識を次々と塗り替えてきた。 「40ミリモデルは『挑戦のための時計』でした。薄さの記録を打ち立てるための時計だったんです。そして今もなお、それは『記録の時計』です」 だが、今回の37ミリモデルは発想が異なる。「目指したのは、より使い勝手のいい時計です。以前のように薄さそのものに執着していません」 実際、新モデルは従来よりわずかに厚くなった。その代わり駆動時間は約20%向上している。背景にあるのは、時計業界全体の変化だという。 「いま時計業界は、本来あるべきサイズ感に戻りつつあると思っています。以前は大きな時計が流行しました。でも実際にはケースばかり大きく、中のムーブメントは小さいことが多かった。全体として理想的な形状に回帰しているんです」デザインの着想源はどこにでもある デザインの着想源を尋ねると…この記事は有料記事です。残り1279文字有料会員になると続きをお読みいただけます。※無料期間中に解約した場合、料金はかかりません
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この記事を書いた人後藤洋平編集委員|ファッション・メディア・文化担当専門・関心分野ファッション、メディア、文化関連トピック・ジャンルジャンル印刷するメールでシェアするFacebookでシェアするXでシェアするはてなブックマークでシェアする






