立花党首の「出てこい奥谷」の脅迫容疑不起訴は不当 検察審査会議決2026年7月13日 13時49分根本快 添田樹紀印刷するメールでシェアするFacebookでシェアするXでシェアするはてなブックマークでシェアする
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政治団体「NHKから国民を守る党」の立花孝志党首(58)が、兵庫県議の奥谷謙一氏に対する脅迫と威力業務妨害の容疑で書類送検され、神戸地検が不起訴(嫌疑不十分)とした処分について、神戸第2検察審査会は13日、脅迫容疑については不起訴処分を不当とする議決書を公表した。議決は6月24日付。 検察審査会は地検に対し、「本件の背景事情や当日に立花党首が作り上げた状況を含めて検討の上、再検証を求める」とし、地検は今後、再捜査して起訴するかどうかを改めて判断する。 一方、検察審査会は威力業務妨害容疑の不起訴処分については「相当」と判断した。 議決書などによると、立花党首は県知事選に立候補していた24年11月3日、奥谷氏の神戸市内の自宅兼事務所前で街頭演説し、「出てこい奥谷」「あまり脅しても自死されても困るから、これくらいにしておく」などと発言していた。 県警は25年6月、これらの行為が脅迫と威力業務妨害の容疑にあたるとして書類送検し、神戸地検が12月に不起訴としていた。 検察審査会は「人通りの少ない住宅地に何十人もの聴衆を集め、自宅前で被害者を糾弾する内容の演説をすることは、一般人であれば恐怖を感じる」などと指摘し、地検に再捜査を求めた。 奥谷氏は当時、斎藤元彦知事らを内部告発した文書について調べる県議会の調査特別委員会(百条委員会)の委員長を務めていた。 立花党首は知事選に立候補しながら、同じく立候補していた斎藤氏への投票を呼びかける「2馬力選挙」を展開していた。有料会員になると会員限定の有料記事もお読みいただけます。※無料期間中に解約した場合、料金はかかりません
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