中学部活動の地域展開、休日からか平日含むか 異なる自治体の事情砂山風磨 茶井祐輝印刷するメールでシェアするFacebookでシェアするXでシェアするはてなブックマークでシェアする
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兵庫県内の多くの自治体で、公立中学校の部活動が大きく変わろうとしている。地域のクラブ活動にしたり、部活動の指導を地域の人に委ねたり――。背景には、国が進める部活動の「地域展開」がある。県内41市町の方針を調べると、地域で異なる事情と狙いが見えてきた。 県東端の川西市と猪名川町は4月、県内で初めて中学校の部活動を終了し、市町が認定した運営団体による地域クラブが生徒の活動の場となった。中学生のスポーツ・文化芸術活動を、学校部活動から地域全体で支えるものとする「地域展開」だ。活動場所は、中学校や公共施設、民間施設などさまざまだ。記事の後半では、2028年度までの地域展開を掲げる自治体(休日のみを含む)と実施時期を紹介しています。 神戸市も9月に地域クラブ活動「コベカツ」の開始を予定し、全国の政令指定都市では初めてとなる見込み。西宮市をはじめ、阪神地区を中心とした10市町が今年度中に全面実施し、県内41自治体のうち26市町が、2028年度までに全ての部活動の地域展開を掲げる。 自治体が中学校部活動のあり方を見直す背景には、国の方針がある。22年12月に国が示したガイドラインでは、少子化や教員らの働き方改革が進む中、部活動の存続や指導体制の継続が「厳しい状況にある」と指摘。25年度までを「改革推進期間」とし、部活動を学校単位から地域単位の取り組みとする「地域移行」を目指すとした。 25年12月には文部科学省が新たなガイドラインを策定。理念を的確に表すためとして「地域展開」と名称を変更し、26~31年度を「改革実行期間」と位置づけた。期間内に原則、休日の全ての部活動を地域展開し、平日の改革も進めるとした。 ただ、県内自治体の方針は「休日からの段階的な地域展開」と「平日を含めた地域展開」で分かれる。 今年度の3年生引退後から実…この記事は有料記事です。残り904文字有料会員になると続きをお読みいただけます。※無料期間中に解約した場合、料金はかかりません
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この記事を書いた人茶井祐輝神戸総局|兵庫県政キャップ専門・関心分野事件、不正、行政、国際関係関連トピック・ジャンルジャンル印刷するメールでシェアするFacebookでシェアするXでシェアするはてなブックマークでシェアする






