2026年7月7日 12時30分ニューヨーク=杉山歩印刷するメールでシェアするFacebookでシェアするXでシェアするはてなブックマークでシェアする
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トヨタ自動車は6日、米国南部テキサス州の工場に総額36億ドル(5832億円)を投資すると発表した。車両の組み立てラインを新設し、メキシコの工場で造られているピックアップトラック「タコマ」の生産の一部を移管する。 投資するのはテキサス州のサンアントニオ工場。新設する組み立てラインは2030年に稼働する予定で、現在メキシコのバハ・カリフォルニア工場で行っているタコマの生産を約4年間かけて移管する。 タコマは21年まで米国でも造られていたが、現在はメキシコの2工場で生産している。今回の投資により、サンアントニオ工場では、2千人を超える新たな雇用が生まれ、年間生産能力は約15万台増えるとしている。 北米での自動車の供給網を巡っては、自由貿易協定「米国・メキシコ・カナダ協定(USMCA)」の16年間の延長に米国が同意しなかった。毎年見直される可能性があり、不透明さが増している。トヨタの広報担当者は、今回の生産移管について「ほぼ全量米国で販売しているタコマを、現地で生産するという考えに基づき決定した」とし、「関税やUSMCAの議論が始まる前からの検討事項だ」とコメントした。有料会員になると会員限定の有料記事もお読みいただけます。※無料期間中に解約した場合、料金はかかりません
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