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旧ソ連から独立したばかりの母の祖国リトアニアに米国から移り住んだ12歳の少年の成長を描いた映画「MOTHERLAND」(2019年制作。リトアニア、ラトビア、ドイツ、ギリシャ)が7月4日からシアター・イメージフォーラム(東京都渋谷区)ほか、全国で順次公開される。トーマス・ヴェングリス監督は、映画制作後に世界で起きた大きな変化が、この映画にもう一つの意味を持たせることになったと語る。日本に防衛協力を呼びかけ 遠い欧州のリトアニアがなぜ?国防相語る 主人公のコヴァスは米国生まれの12歳の少年。母、ヴィクトリアが離婚したことで、彼女の祖国リトアニアに移り住む。時代は1992年。旧ソ連から独立を果たしたばかりで揺れるリトアニア社会のなかで、無口で受け身だったコヴァスが徐々に成長した姿を見せるようになる。 ヴェングリス氏も米ワシントンで、リトアニア移民の家庭に生まれ育った。「国と子供がともに成長し、私とも関係の深い時代と場所を選んだ」と語る。 映画では、真夜中に突然、家屋が炎に包まれる場面が出てくる。当時のリトアニアでもよく見られた光景だという。ヴェングリス氏は「子供の成長の転換点になるシーン」と語ると同時に、「リトアニアでも(騒然とした社会状況を背景に)様々な理由で火事が起きていた」と語る。■映画制作後に起きたウクライ…この記事は有料記事です。残り549文字有料会員になると続きをお読みいただけます。※無料期間中に解約した場合、料金はかかりません

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この記事を書いた人牧野愛博専門記者|外交担当専門・関心分野外交、安全保障、朝鮮半島関連トピック・ジャンルジャンル印刷するメールでシェアするFacebookでシェアする