2026年6月29日 12時16分(2026年6月29日 19時10分更新)印刷するメールでシェアするFacebookでシェアする
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広島県三原市の会社敷地の地中から、市内の自営業徳田雅希さん(当時29)の遺体が見つかった事件で、県警は29日、広島市南区の無職倉本幹太容疑者(29)を徳田さんへの強盗殺人容疑で逮捕し、発表した。「私はしていません」と容疑を否認しているという。 この会社敷地から約40キロ離れた広島県東広島市で2月、リフォーム会社役員の川本健一さん(当時49)が自宅で殺害された事件があった。 県警がこの事件の捜査中に情報を得て、徳田さんの遺体を見つけた。倉本容疑者は川本さんのリフォーム会社の従業員だったという。県警は三原市と東広島市の事件で合同捜査本部を設置し捜査している。 県警によると、倉本容疑者の逮捕容疑は3月9日、三原市沼田2丁目の会社敷地で、知人の徳田さんへの借金700万円の返済を免れようと考え、地面に掘られた穴の中に徳田さんを埋めるなどして窒息死させたというもの。 県警は、遺体の状況から徳田さんは埋められた時点で生存していたと判断。周辺の防犯カメラの映像や現場にあった重機の状況などから、強盗殺人容疑を裏付けたとしている。 倉本容疑者は、川本さんのリフォーム会社や取引先から現金をだまし取ったとして、詐欺容疑で逮捕、起訴されている。 起訴状によると、倉本容疑者は昨年、架空の工事で取引先に外注費を振り込ませるなどの手口で現金計約392万円をだまし取ったとされる。 リフォーム会社の関係者によると、倉本容疑者は2017年ごろから同社で働いており、営業成績は良かったが工事をめぐるトラブルもあったという。 殺害された川本さんは倉本容疑者を後継者にしたいと公言しており、倉本容疑者は「川本さんから会社を譲る支度をすると言われた」と話していたという。 県警は、川本さんが殺害された事件との関連についても捜査を進めている。有料会員になると会員限定の有料記事もお読みいただけます。※無料期間中に解約した場合、料金はかかりません
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