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7月18日から奈良国立博物館で始まるボストン美術館共同企画 特別展「南都仏画―よみがえる奈良天平の美―」(奈良国立博物館、朝日新聞社など主催)で、音声ガイドナビゲーターをつとめるグローバルボーイズグループJO1のメインボーカル、河野純喜さん。河野さんは奈良県出身で、展覧会の音声ガイドを担当するのは初めて。大好きな故郷奈良への思いを含め、音声ガイド収録後に感想をうかがいました。一番注目した作品は――音声ガイドナビゲーターのオファーを受けたとき、どのような感想を抱かれましたか。 僕は奈良県出身で、いつかは地元・奈良で、故郷を応援する仕事をしたいと思っていました。今回の奈良国立博物館の仕事はとても名誉なことでうれしく思いました。――初めての展覧会の音声ガイド収録を終えて、ご感想をお聞かせください。 歴史の用語など、難しい言葉もたくさんあったのですが、事前に調べてみると面白かったですし、特に長い奈良の歴史の中では、「南都焼き打ち」など建物や仏像がなくなるような出来事もあったからこそ、今に伝わる文化財や美術品を大切に、魅力を伝えていかなければいけない。歴史があるからこその「学び」がありました。――音声ガイドでナビゲートした作品のなかで一番注目した作品とその理由を教えてください。 子どもの頃からなじみのある場所は法隆寺で、法隆寺の「金堂壁画」に注目しました。中学から大学まで、サッカーのクラブチームに所属し、法隆寺の近くのグラウンドで練習していました。国宝の五重塔も当時、普通に風景として眺めていました。 今回、音声ガイドのナビゲーターをつとめて、改めて、海外の方も多くいらっしゃる、世界遺産の法隆寺と、その作品に注目しています。鹿せんべいをあげると――ほかに奈良のお寺や神社での思い出はありますか。 学生の頃は、春日大社に毎年初詣に行っていました。ほかには、友達と東大寺の大仏を見たり、鹿と遊んだりもしていました。鹿せんべいを1枚あげていると反対の手に持っている4枚に鹿がどっと集まってきて……。1枚あげていることに夢中になっていると、「うわーっ!」てなりますよね。若草山にもよく遊びに行っていました。――奈良のおすすめスポットはありますか。 地元の信貴山(しぎさん)はおすすめです。山の上には朝護孫子寺(ちょうごそんしじ)があり、「寅(とら)のお寺」とも言われています。初詣にも行ったことがあり、奈良盆地を見渡す景色がとてもきれいで素晴らしいです。歩いて登ったこともありますし、トレーニングで運動をしながら行くのも楽しいです。――奈良国立博物館には行ったことがありますか? 奈良国立博物館にはこれまで行ったことがなく、今回の「南都仏画」展に行くことを楽しみにしています。 奈良の皆さんをはじめ、海外や県外から博物館に来て下さる方に音声ガイドを聞いていただけることがうれしいです。特に奈良の人たちに僕の仕事が伝わるといいなと思います。――音声ガイドの利用者、お客様に向けてひとこと、感じて欲しいこと、見ていただきたい点などコメントをお願いします。 音声ガイドを聞いて、より展覧会を楽しんでもらいたいです。音声ガイドを聞くことで、作品をただ見るだけではなく、なぜこの作品がここにあるのか、どうやって残ってきたのか、その背景や歴史とともに味わうことができます。作品のよさがより分かると思うので、僕の声と一緒に楽しんでもらえたらうれしいです。――故郷・奈良にまつわる今回のお仕事をJAM(JO1のファンネーム)の皆さんもきっと喜んでくれると思いますが、展覧会に足を運んでくれるJAMの皆さんへメッセージをお願いします。 奈良国立博物館と今回の「南都仏画―よみがえる奈良天平の美―」展にはたくさんの魅力が詰まっています。作品とその背景と歴史と、色々なことを味わって、奈良の良さを多くの方に知っていただけたらと思います。河野純喜さんこうの・じゅんき 1998年1月20日生まれ、奈良県出身。サバイバルオーディション番組「PRODUCE 101 JAPAN」において視聴者投票により選出され、グローバルボーイズグループJO1のメンバーとして2020年にデビュー。デビュー以降、これまでにリリースしたすべてのシングルが主要音楽チャートで1位を獲得。2025年には世界6都市を巡るワールドツアーや初の単独東京ドーム公演も開催、2026年は全米デビュー&北米ツアーも控えており、国内外で活動を展開している。河野さんは、メインボーカルとしてグループを牽引(けんいん)するほか、テレビ番組やドラマなどのメディア出演にも積極的に取り組み、アーティスト活動と並行して活動の幅を広げている。南都仏画展 開催概要ボストン美術館共同企画 特別展「南都仏画―よみがえる奈良天平の美―」開催概要 ◇7月18日[土]~9月13日[日]、奈良国立博物館(奈良市)。午前9時30分~午後5時。※毎週土曜日は午後7時まで※8月5日[水]~7日[金]、8月9日[日]~14日[金]は午後6時まで※入館は閉館の30分前まで毎週月曜日、7月21日[火]は休館※ただし、7月20日[月・祝]、8月10日[月]は開館。前期展示は8月16日[日]まで、後期展示は8月18日[火]から。一部の作品は前期・後期の途中で展示替えあり ◇一般2200円(2千円)、高大生1500円(1300円)。カッコ内は前売りまたは20人以上の団体。前売り券は展覧会公式サイト(https://nantobutsuga2026.exhibit.jp/)や主要プレイガイドなどで7月17日[金]まで販売 ◇音声ガイド ナビゲーター河野純喜さん(JO1)。貸出料金は税込み700円 JO1のメインボーカルを務める河野純喜さんが、南都(奈良)に古代から連綿と受け継がれてきた珠玉の仏教絵画「南都仏画」の魅力と歴史をひもときます。河野さんがより親しみやすい切り口で語るワンポイント解説「なんと!ならでは」コーナーや、担当研究員による特別解説もお楽しみに ◇問い合わせはハローダイヤル(050・5542・8600)主催 奈良国立博物館、NHK奈良放送局、NHKエンタープライズ近畿、朝日新聞社特別協力 ボストン美術館協賛 きんでん、ダイキン工業、竹中工務店、南都銀行、NISSHA特別支援 DMG森精機協力 日本航空、富士フイルム、仏教美術協会






