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インドのモディ首相と米国のトランプ大統領は17日、主要7カ国首脳会議(G7サミット)が開かれたフランス東部エビアンで直接会談した。記者団を前にした公開の場で、トランプ氏はモディ氏について「手ごわい交渉相手だ」などと語り、防衛関係に関する記者の質問には「もし彼ら(インド)が攻撃されたら、私たちは助けに行くだろう」と述べた。オマーン沖のタンカー攻撃で3人死亡 インド外相が米国務長官に抗議 トランプ氏の就任後、関税措置やパキスタンへの対応をめぐる摩擦で両国関係は冷え込んでいる。両氏の直接会談は2025年2月以来。今月にはオマーン沖で米軍が商船を攻撃し、インド人船員3人が死亡、インド側が強く抗議していた。 モディ氏は、「多くのインド人船員が世界各地の海で働いている。その安全の確保は極めて重要だと考えている」と発言した。 船員が死亡した事案を念頭に置いた発言とみられる。遺族への思いについて記者の質問を受けたトランプ氏は、「その件は聞いている。彼らを大切に思っている」と話すにとどめた。 トランプ氏は、両国が締結を目指している貿易協定について進展しているとの認識を示し、将来的にインドを訪問する考えも示した。