米太平洋軍(旧称「インド太平洋軍」)のマーク=同軍の発表資料から
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在日米軍を指揮する米インド太平洋軍は16日、名称を旧称の「太平洋軍」に戻すと発表した。米西海岸沖の海域からインドの西端までの担当範囲に変更はなく、「基本任務や、地域の同盟国などと協力して自由で開かれた地域を守る揺るがぬ決意は全く変わらない」としている。 1947年に創設された太平洋軍は2018年、「インド太平洋軍」に改称。南シナ海の軍事拠点化などを進めていた中国に対抗するため、安倍晋三元首相が提唱した「自由で開かれたインド太平洋」構想への取り組みを日本や豪州と一層強める狙いがあったとされていた。小泉防衛相、アジア安全保障会議で動き回った3日間 狙いを記者解説米国防長官、中国は「歴史的軍備拡大」 日本など同盟国に負担求める この日の発表では「朝鮮戦争やベトナム戦争など、数十年にわたる軍事的遺産や長く築かれてきた地域との協力関係が太平洋軍という名称に受け継がれている」とし、名称の復活は「深い歴史的ルーツをたたえるもの」だとした。 司令部はハワイにあり、在日米軍や在韓米軍などを指揮下に置く。今年2月の米議会調査局の資料によると、軍人と文民で計約37万5千人を擁する。











