天皇、皇后両陛下は14日、オランダ・スキポール空港に到着しました。 天皇陛下とオランダのウィレム・アレキサンダー国王は、お互いの即位前から交流がありました。 2000年4月、皇太子だったお二人は日蘭(にちらん)交流四百周年記念式典に出席しました。 オランダの商船「デ・リーフデ号」が漂着した大分県臼杵市では、長崎のハウステンボスから来た帆船「咸臨丸」から下りたアレキサンダー皇太子を、皇太子さまが出迎えました。 翌日、お二人は長崎市の出島を訪問しました。式典後、復元された「出島和蘭(おらんだ)商館跡」を訪れ、ヘトル部屋(商館長次席の居宅)や当時の模型である「ミニ出島」を見学しました。 03年には、京都で開かれた「第3回世界水フォーラム」の開会式に名誉総裁として出席した皇太子さまは、第2回開催国のオランダのアレキサンダー皇太子と握手を交わしました。 05年4月、アレキサンダー皇太子はマキシマ妃とともに愛知県で行われた愛知万博(愛・地球博)のオランダナショナルデーに出席しました。式典では、秋篠宮ご夫妻と並んで拍手しました。また、伝統のデルフト焼のタイル壁画を見学しました。 06年8月には、皇太子ご夫妻と長女愛子さまは静養のためオランダを訪問し、ベアトリックス女王やアレキサンダー皇太子一家と交流を深めました。 13年4月、ベアトリックス女王が生前退位し、アレキサンダー皇太子が新国王に即位しました。当時46歳で、欧州で最も若い国王の誕生として話題を呼びました。即位式には、皇太子ご夫妻も参列しました。 14年には、国賓として来日…