インタビュー映画「マイケル」製作者、批判に苦笑「観客や興収が証明してくれる」2026年6月12日 10時30分小原篤印刷するメールでシェアするFacebookでシェアする

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12日公開の映画「Michael/マイケル」は、マイケル・ジャクソン(1958~2009)の半生を描く。プロデューサーは、フレディ・マーキュリーを主人公とした「ボヘミアン・ラプソディ」のグレアム・キング。映画への批判や続編の可能性について語った。 幼少期から才能を発揮しスーパースターになったマイケルを演じるのは、甥(おい)のジャファー・ジャクソン。ドラマの軸は、強権的で強欲な父ジョセフ(コールマン・ドミンゴ)との対立と自立だ。 「圧倒的なパフォーマンスを再現しスクリーンで見せつつつ、その裏にあった苦悩、悲しみ、喜びなど豊かな人間性を知ってもらうのが狙いだ」とキング。 恋や性生活の要素がないことを指摘すると、「限られた時間で人生全てを描くのは無理。交際についてリサーチはしたが、父子のドラマにハマらなかった」。 マイケルを聖人君子化し甘美な物語に仕立てたとの批判があるが?と尋ねると、「ハァ……」と大きなため息をつき苦笑。「過去の作品でも批評家にいろいろ言われたが、もう慣れた。私が反論するよりも、喜ぶ観客や興行収入が『これで間違っていない』と証明してくれる」【評論家は】「マイケル」よくできた伝記映画か 不都合から目を背ける仮想世界か 映画は「彼の物語は続く」と字幕が出て88年で終わる。実は、この後に巻き起こる性的虐待疑惑を巡るシーンも撮影済みだったが、マイケルが告発者と結んだ和解条件に「映像化しない」という条項があると分かり、カットしたという。 「結果として映画には幸いした。華やかで劇的な場面だけでなく、しっとり静かなシーンも入れる余裕が出来たからね」 こうした事情で、未使用の撮影済み素材がかなりあるという。「続編を多くの観客や映画会社が望んでいることは承知している。今はちょっと一息入れたいが、私としてはぜひ作りたいと思っているよ」有料会員になると会員限定の有料記事もお読みいただけます。※無料期間中に解約した場合、料金はかかりませんこの記事を書いた人小原篤文化部|映画・アニメ・マンガ専門・関心分野映画・アニメ・マンガ全般関連トピック・ジャンルジャンル印刷するメールでシェアするFacebookでシェアする