皇族確保策 天皇陛下「国民の理解や納得得られるものに」と長官拝察2026年6月11日 15時47分編集委員・島康彦 宮廻潤子印刷するメールでシェアするFacebookでシェアする

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安定的な皇位継承をめぐる「立法府の総意」が取りまとめられたことを受け、宮内庁の黒田武一郎長官は11日の定例会見で、天皇陛下に総意の内容を報告したと明かした。その上で、天皇陛下は国民の総意に基づく立場から「国民のみなさまの理解や納得を得られるものとなるように願われているのではないかと拝察している」と話した。 黒田長官によると、10日に総意が取りまとめられた後、天皇陛下に報告したという。天皇陛下の受け止めについては「お答えは差し控えたい」としたが、「私が今まで感じた受け止めとして申し上げさせて頂く」とことわったうえで、拝察した内容を述べた。皇后さまや秋篠宮さまにも同様に報告したという。 総意が取りまとめられたことについて、黒田長官は「議論を積み重ねられた結果で、ご尽力に敬意を表したい」と述べた。今後、政府が皇室典範改正案などを策定するが、「その動向を注視し、法律案の作成過程において協力できることがあれば適切に対応していく」とした。 衆参両院の正副議長は10日、各党派の代表者と協議し、皇族数の確保に向けた「旧宮家の男系男子を養子として皇族に迎える」などの案を「了」とする「立法府の総意」を取りまとめた。政府は、総意を踏まえて皇室典範改正案などを策定し、今国会での成立をめざす。皇室典範改正、首相「早急に」 皇族数確保「立法府の総意」まとまる【動画で解説】皇室典範改正のポイントと知っておきたい皇室のルール有料会員になると会員限定の有料記事もお読みいただけます。※無料期間中に解約した場合、料金はかかりませんこの記事を書いた人島康彦社会部|編集委員専門・関心分野皇室、こどもの問題、格闘技(プロレス)、演芸(落語、浪曲)宮廻潤子東京社会部|宮内庁担当専門・関心分野皇室、ジェンダー、多文化共生関連トピック・ジャンルジャンル印刷するメールでシェアするFacebookでシェアする