トヨタ自動車が初めて披露したレクサスブランドの次世代EV「LF―ZC」とデザインを担当するサイモン・ハンフリーズ氏=2023年10月25日、東京・有明のビッグサイト

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トヨタ自動車が、高級車ブランド「レクサス」で計画していた次世代電気自動車(EV)の開発を中止することがわかった。EVの普及が世界的に足踏みするなか、このまま開発を続けても需要が限られると判断した。採用を予定していた新技術の研究開発は続ける。トンカチ頭のデザイン、トヨタ車の「顔」に? 背景にEV化の波 開発を中止するのは、2023年にコンセプトカーを公開したレクサスのセダン型EV「LF-ZC」。当初は2026年の市場投入をめざし、その後27年以降で検討が続いていた。新型電池などによって航続距離は1千キロとし、製造面では大型部品を一体成型する「ギガキャスト」を活用。田原工場(愛知県田原市)で生産する予定だった。 新型電池やギガキャストの研究開発は続けるといい、今後、別のEVでの展開などを検討するとみられる。 トヨタは、「商品計画につい…