深掘り第2回自衛隊、米軍や同志国軍を「武器等防護」 安保法制で実現 英空母も矢島大輔 清宮涼印刷するメールでシェアするFacebookでシェアする
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最新鋭戦闘機F35Bがずらりと甲板に並ぶ全長約280メートル、英海軍最大の空母プリンス・オブ・ウェールズ。8月、日本に寄港した。 直前の自衛隊との共同訓練では、海上自衛隊の護衛艦「かが」「てるづき」がプリンス・オブ・ウェールズを護衛し、「準同盟」と言われる日英関係の深化を印象づけた。 2015年成立の安保法制で、密接な関係のある国の艦艇などを防護できる「武器等防護」の規定が新設。米国、豪州に続き、今回の英空母は3カ国目の実施となる。 実は、護衛艦のほか海上からは見えない護衛もあった。米軍の潜水艦とともに、海上自衛隊の潜水艦だ。隠密行動を常とする潜水艦による防護は、正式なものではなく実施後も公表されなかった。【インタビュー】あの時、なぜ安保法制を推進したのか 日本政府関係者は「日米の潜水艦が西太平洋で英空母を防護したことで、日本への寄港が実現した」と明かす。空母は海中からの攻撃が「弱点」とされる。「日米の潜水艦による防護がなければ、ここまで遠洋には来られない」という。 日本の武器等防護の実績は、17年に初めて実施されて以降、24年までに計150件行われた。うち米軍が140件、豪軍が10件。弾道ミサイルを含む情報収集・警戒監視で27件、共同訓練で123件。防衛省幹部は「武器等防護ができるようになり、同盟国や準同盟国との信頼が格段に増した」と語る。前米国防次官補「より幅広い役割を果たす方法を」 集団的自衛権の行使を認める…この記事は有料記事です。残り768文字有料会員になると続きをお読みいただけます。※無料期間中に解約した場合、料金はかかりませんこの記事を書いた人清宮涼政治部|外交・防衛担当専門・関心分野外交、安全保障、国際政治関連トピック・ジャンルジャンル印刷するメールでシェアするFacebookでシェアする










