元広島カープ選手、ゾンビたばこ使用で有罪「吸っている選手いた」2026年5月15日 12時52分相川智印刷するメールでシェアするFacebookでシェアする
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「ゾンビたばこ」と呼ばれる指定薬物エトミデートを使用したとして、医薬品医療機器法違反の罪に問われた元プロ野球広島カープ内野手の羽月隆太郎被告(26)の公判が15日、広島地裁であった。 井上寛基裁判官は、羽月被告に拘禁刑1年執行猶予3年(求刑拘禁刑1年)の有罪判決を言い渡した。 起訴状によると、羽月被告は昨年12月16日ごろ、広島市中区の自宅でエトミデートを加熱して気化させ、吸引して使用したとされる。 この日の公判で、羽月被告は起訴内容を認めた。当初は「違法性はないと言われ信じていた」 検察側は冒頭陳述で、羽月被告は遅くとも昨年4月には、知人から勧められてエトミデートを使うようになり、11月ごろにテレビ番組でエトミデートの違法性を認識したが、その後も使用を続けたと指摘した。 検察側は、羽月被告は東京遠征で先輩に紹介された知人とバーに行った際に、初めてエトミデートを使ったと主張。その後も東京遠征でこの知人と会うたびに、エトミデートを購入していたとした。 最後にエトミデートを購入した10月には、広島県廿日市市にある寮にエトミデートを郵送させていたと主張した。 弁護側による被告人質問では、使用を始めたきっかけを「よく眠れると聞いた。シーシャで違法性はないと言われ、信じていた」と説明。違法性を認識しながらも使用を続けた理由を「周囲に同じように吸っているカープの選手がいたので、自分も大丈夫だと思った」と述べた。 エトミデートは「ゾンビたばこ」の通称で知られ、過剰摂取すると意識を失ったり、手足がけいれんしたりする恐れがある。 羽月被告は1月27日に広島県警に逮捕され、2月17日に起訴されていた。広島カープは2月24日、羽月被告との選手契約を解除した。 羽月被告は内野手として活躍。プロ7年目の昨季は、俊足を武器に自己最多の74試合に出場した。有料会員になると会員限定の有料記事もお読みいただけます。※無料期間中に解約した場合、料金はかかりませんこの記事を書いた人相川智広島総局|事件・司法担当専門・関心分野政治、地方創生、スポーツ、交通関連トピック・ジャンルジャンル印刷するメールでシェアするFacebookでシェアする






