2026年5月28日 13時32分橋本龍之介 中嶋周平印刷するメールでシェアするFacebookでシェアする【動画】田中千尋さんが殺害されたとされる日の翌日の5月14日昼、事件現場から約1キロ北の防犯カメラに映った大山賢二容疑者と似た人物=住民提供

[PR]

兵庫県たつの市の民家で住人の田中澄恵さん(74)と娘の千尋さん(52)の遺体が見つかった事件で、公開手配された元隣人の大山賢二容疑者(42)と似た人物の姿が、千尋さんが殺害されたとされる日の翌14日昼、現場から約1キロ北の防犯カメラに映っていたことが捜査関係者への取材でわかった。 県警は防犯カメラの管理者から映像の提供を受けている。朝日新聞も同じ映像を確認した。 たつの市内の別の場所で20日夕に撮影された大山容疑者とは服装が異なっており、県警は、大山容疑者が事件後に着替えながら近辺に潜伏している可能性があるとみて行方を追っている。 14日の映像は現場から約1キロ北の「新宮駅前」交差点付近の防犯カメラに、午後0時40分ごろに記録されたもの。 大山容疑者と似た人物が南から北へ、近くのJR播磨新宮駅の方向に歩く後ろ姿が映っていた。 服装は黒い長袖インナーの上に白いシャツ、黒いズボンで、かばんを持っていた。黒いキャップ帽をかぶり、白いマスクをつけていた。 17日に現場付近で撮影された大山容疑者の服装や持ち物と特徴が似ており、県警が確認を進めている。 一方、県警が27日に公開した現場から約2キロ南の「觜崎(はしさき)橋」の下で20日夕に撮影された画像では、大山容疑者は緑色の上着と白い線が入ったズボンを身につけていた。 2人の遺体は19日に発見され、県警は大山容疑者が千尋さんを13日ごろに殺害した疑いがあるとみている。 県警は、大山容疑者の16日夜時点の所持金が550円で、スマートフォンやカード類を持っていなかったことなどから、遠方には逃走しておらず、現場近辺にとどまっている可能性があるとみて捜索を進めている。有料会員になると会員限定の有料記事もお読みいただけます。※無料期間中に解約した場合、料金はかかりませんこの記事を書いた人中嶋周平神戸総局専門・関心分野格差、貧困関連トピック・ジャンルジャンル印刷するメールでシェアするFacebookでシェアする