深掘り「酒蔵の再生人」が酒蔵で酸欠か 日本酒ブームの陰で相次ぐ死亡事故横山翼印刷するメールでシェアするFacebookでシェアする

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酒どころの秋田で4月、「酒蔵の再生人」で知られた社長が自らの酒蔵で亡くなった。酸欠の危険性があるタンク内への転落事故だった。海外を中心に日本酒ブームが続くなか、酒造りの現場では同じような事故が相次いでいる。秋田の老舗酒造でタンク内に転落 40代社長が死亡 「酒のタンク内に人が落ちている。反応がない」 そんな119番通報があったのは4月2日の早朝。秋田県横手市にある老舗酒造「大納川(だいながわ)」からだった。 消防や警察によると、日本酒の酒蔵に置かれたタンク内で、男性が仰向けで浮いていた。心肺停止の状態で、その後死亡が確認された。 「大納川」で副杜氏(とうじ)を務める鈴木圭さん(47)によると、亡くなったのは田中文悟社長(49)。大手ビールメーカーの営業から転身し、いくつもの酒蔵の再生を手がけてきた経営者だった。「必ず、この蔵を再建して見せる。必ず、この町を元気にして見せる」。そんな言葉を公式サイトに記していた。「心を酔わす酒づくり」を掲げた田中文悟さん 酒蔵の再生人を悼む声1人でタンクへ「なぜかはわからない」 タンクは直径約2メートル…この記事は有料記事です。残り1470文字有料会員になると続きをお読みいただけます。※無料期間中に解約した場合、料金はかかりませんこの記事を書いた人横山翼秋田総局専門・関心分野地域ニュース、選挙、ポッドキャスト関連トピック・ジャンルジャンル印刷するメールでシェアするFacebookでシェアする