東京: 日本の金融サービス・グループのオリックスとカタール投資庁は、共同プライベート・エクイティ・ファンドがシステム開発会社の日本情報産業(NII)を買収したと発表した。オリックスは、昨年末に立ち上げられた25億ドルの共同ファンドが、数百億円(100億円は6300万ドルに相当)と推定される金額でNIIを買収したと報告した。NIIは1969年に設立され、主にメーカーや金融機関向けのシステム開発・保守・運用を行っている。システム開発では珍しい大手顧客との直接取引を行っている。日本ではシステムの近代化やデジタル化の需要が高まっているが、技術者は不足している。約2,300人のエンジニアを抱えるNIIは、ファンドからの資金を使い、人工知能の活用など効率化を図る。NIIの経営陣はそのまま残り、オリックスは数名の非常勤取締役と2~3名の常勤スタッフを送り込む。NIIは3月、日本のソフトウェア開発会社アイネットを完全子会社化した。