2026年5月25日 1時35分上海=里見稔印刷するメールでシェアするFacebookでシェアする
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中国の有人宇宙船「神舟23号」が24日午後11時8分(日本時間25日午前0時8分)ごろ、北西部・甘粛省の酒泉衛星発射センターから打ち上げられ、約10分後に予定されている軌道に入った。国営中央テレビなどが伝えた。初めて香港出身の宇宙飛行士が乗り込み、中国独自の宇宙ステーション「天宮」に滞在する。宇宙新時代、理想だけでは続かない ニューヨーク・タイムズコラム 中国は年2回のペースで有人宇宙船を打ち上げ、天宮での3人態勢を維持している。今回も交代要員として3人を送り込んだ。うち1人が香港警察出身の女性・黎家盈氏(43)で、宇宙空間での科学実験などを担当するという。 中央テレビによると、有人宇宙プロジェクト弁公室は打ち上げ前日の23日の記者会見で「一国二制度」に触れ、「香港の国際性を生かして最先端科学技術の人材を集積・育成する」と説明した。これに先立つ11日には、天宮への貨物・燃料補給のために打ち上げられた無人貨物宇宙船「天舟10号」に、香港の大学が開発した、温室効果ガスの排出源を観測する装置が搭載された。 また、今回の3人のうち1人は、滞在期間をこれまでの半年から1年に延ばし、健康への影響や宇宙空間での医療態勢などを検証する。今後の任務の遂行状況に応じて対象の1人を決めるという。 宇宙分野での国際協力については、4月にパキスタン人2人が中国の宇宙飛行士訓練施設に入った。今後1人に絞られ、短期間の飛行で科学実験などを行う予定という。有料会員になると会員限定の有料記事もお読みいただけます。※無料期間中に解約した場合、料金はかかりませんこの記事を書いた人里見稔上海支局長専門・関心分野中国社会、日中外交、安全保障関連トピック・ジャンルジャンル印刷するメールでシェアするFacebookでシェアする










