故坪井直さんが写った被爆直後の広島の写真を見せ、核兵器廃絶を訴える広島県被団協の箕牧智之理事長=2024年10月13日午前10時9分、広島市中区の平和記念公園、上田潤撮影
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広島県原爆被害者団体協議会(県被団協)の箕牧智之理事長(84)=広島県北広島町=が、体調不良を理由に退任の意向を固めたことが24日、関係者の話でわかった。後任には元平和記念資料館長で県被団協副理事長の原田浩氏(86)=広島市=が就くことで調整が続いており、30日に開かれる県被団協の結成70年総会で、新たな役員人事案が提案される。「ヒロシマの顔」が頭を下げた日 ノーベル平和賞の陰で浮かんだ課題 箕牧氏は3歳のとき、広島で入市被爆。北広島町議などを経て、2019年、高齢の坪井直理事長(21年に96歳で死去)の代わりを務める理事長代行に就任。21年に理事長に就き、22年からは日本原水爆被害者団体協議会(日本被団協)の代表委員も務めている。退任後は県被団協の顧問となり、日本被団協の代表委員は続ける見通し。 箕牧氏は24年10月、日本被団協のノーベル平和賞受賞が決まると、テレビカメラの前で「夢の夢。うそみたい」と口にしてほおをつねった様子が国内外で広く報じられた。同年12月にノルウェーの首都オスロであった授賞式にも出席し、「ヒロシマの顔」として知られる。











