2026年5月24日 9時12分(2026年5月24日 10時01分更新)ワシントン=下司佳代子印刷するメールでシェアするFacebookでシェアする【動画】銃撃事件のあった米ホワイトハウス付近の様子=ロイター

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米東部時間23日午後6時(日本時間24日午前7時)過ぎ、ホワイトハウスの近くで発砲があり、容疑者と通行人の計2人が負傷した。容疑者は病院に搬送されたが死亡が確認された。シークレットサービス(大統領警護隊)が明らかにした。 シークレットサービスによると、容疑者はバッグから武器を取り出して発砲を始めた。現場にいた捜査官が反撃、銃弾が容疑者に当たった。通行人の容体は明らかにしていない。捜査官にはけがはなく、ホワイトハウスにいたトランプ大統領も影響を受けなかった、としている。トランプ氏近辺を狙う事件、2年で3回 「分断」の下ではびこる暴力米夕食会発砲、大統領暗殺未遂容疑で男訴追 政権は政治化図り敵攻撃 米CBSによると、発砲は計15~30発程度とみられ、近くの道路が封鎖された。ホワイトハウスも一時封鎖された。記者たちは建物内にとどまるように指示されたが、午後7時前に封鎖は解除されたという。 連邦捜査局(FBI)のパテル長官はX(旧ツイッター)に「FBIの捜査員が現場に駆けつけ、ホワイトハウス敷地近くでの発砲事件に対応するシークレットサービスを支援している。状況が判明次第、随時情報を更新する」と投稿した。 トランプ大統領にはこの日、目立った公式日程はなく、終日ホワイトハウスに滞在していたとみられる。午後4時半ごろにはSNSで「(ホワイトハウスの)大統領執務室にいる」と投稿し、中東各国の指導者らと電話協議したことを明らかにしていた。 ワシントンでは昨年11月、首都の警備にあたっていた州兵を狙った銃撃事件が発生し、1人が死亡、1人が重傷を負った。今年4月には、トランプ氏も参加したホワイトハウス記者協会主催夕食会のホテルで発砲事件が発生。会場とは別の階にあったセキュリティーを突破しようとした男が拘束され、暗殺未遂などの罪で起訴されている。有料会員になると会員限定の有料記事もお読みいただけます。※無料期間中に解約した場合、料金はかかりませんこの記事を書いた人下司佳代子アメリカ総局|米国の外交・防衛専門・関心分野国際報道関連トピック・ジャンルジャンル印刷するメールでシェアするFacebookでシェアする