2026年5月21日 23時31分(2026年5月22日 0時33分更新)中嶋周平 根本快印刷するメールでシェアするFacebookでシェアする
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兵庫県たつの市新宮町段之上の民家で19日、首や体に複数の刺し傷がある住人女性2人の遺体が見つかった事件で、県警は21日夜、たつの署に捜査本部を設置した。 現場から凶器が発見されていないことなどから、殺人事件と断定した。 県警によると、殺害されたのは田中澄恵さん(74)と娘の千尋さん(52)。ともに無職で、2人で暮らしていたという。千尋さんの生存が最後に確認されたのは13日夕方ごろだったという。 21日に行われた司法解剖の結果、2人はいずれも5月13日ごろに殺害されたと推定された。 それぞれ首付近と上半身に複数の刺し傷や切り傷があり、身を守ろうとした際についた防御創も確認された。 死因は、澄恵さんは失血死、千尋さんは出血性ショックと判断されたという。 捜査関係者によると、澄恵さんは屋内の玄関付近、千尋さんは1階の廊下で発見された。傷の数は澄恵さんの方が多かったという。 県警が現場を調べたところ、家の中で現金が入った財布やスマートフォンが見つかり、玄関先で血痕が確認された。 一方、凶器とみられる刃物は見つからなかったという。 2人の遺体は19日に見つかった。 午前9時半ごろ、知人が「最近連絡が取れない」と町内の交番に相談し、約1時間後、安否確認のため家の中に入った警察官が血を流して倒れている2人を見つけた。 玄関のドアは施錠されておらず、室内の電気はついていなかったという。 現場は山陽自動車道龍野インターチェンジから北に約7キロの山あいの住宅街。有料会員になると会員限定の有料記事もお読みいただけます。※無料期間中に解約した場合、料金はかかりませんこの記事を書いた人中嶋周平神戸総局専門・関心分野格差、貧困根本快神戸総局|事件・司法担当専門・関心分野事件、政治資金関連トピック・ジャンルジャンル印刷するメールでシェアするFacebookでシェアする







