2026年5月21日 21時30分ソウル=貝瀬秋彦 北京=平賀拓哉印刷するメールでシェアするFacebookでシェアする

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韓国の聯合ニュースは20日、中国の習近平(シーチンピン)国家主席が早ければ来週にも北朝鮮を訪問する可能性が高いと伝えた。実現すれば、2019年6月以来となる。 聯合ニュースは韓国政府関係者の話として、5月末か6月初めに習氏が訪朝する可能性が高いと伝えた。最近、中国の警護と儀典の関係者が平壌を訪れたという。 北朝鮮の金正恩(キムジョンウン)総書記は、2025年9月に北京を訪れて習氏と会談し、その後も中国の李強(リーチアン)首相や王毅(ワンイー)共産党政治局員兼外相が訪朝した。習氏が訪朝すれば、金氏との再度の会談を通じて中朝関係のさらなる改善を図るとみられる。 習氏は5月14、15日にトランプ米大統領と北京で会談し、米側によると北朝鮮の核問題についても意見を交わした。聯合ニュースは習氏が訪朝で「朝米間の仲裁をしようとするだろう」との韓国政府関係者の見方も伝えた。 韓国大統領府関係者は21日、「政府は関連動向を注視している」としたうえで、「中国が韓(朝鮮)半島問題と関連して建設的な役割を果たすことを期待する」との考えを示した。 中国外務省の郭嘉昆副報道局長は21日の定例会見で関連報道について問われたが、「現時点で提供できる情報はない」と答えた。有料会員になると会員限定の有料記事もお読みいただけます。※無料期間中に解約した場合、料金はかかりませんこの記事を書いた人貝瀬秋彦ソウル支局長専門・関心分野朝鮮半島、東南アジア、核問題、人権問題平賀拓哉中国総局専門・関心分野中国の政治・社会、日中関係、司法関連トピック・ジャンルジャンル印刷するメールでシェアするFacebookでシェアする