イスラエル閣僚、ガザ支援者に侮辱的投稿 メローニ伊首相は謝罪要求エルサレム=遠藤雄司 パリ=坂本進印刷するメールでシェアするFacebookでシェアする

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ガザに支援物資を届けようと各国から集まり、イスラエル当局に拘束された人々をイスラエルのベングビール国家安全保障相が現場で侮辱するような映像をX(旧ツイッター)に投稿した。イタリアのメローニ首相が謝罪を要求するなど、国内外から強い反発が出ている。キリスト教への嫌がらせ相次ぐイスラエル 火消し急ぐネタニヤフ首相 拘束されたのはトルコを出港してガザに向かっていた支援船団の人々で、船団側は19日、40カ国以上から集まった428人が公海上でイスラエル当局に拘束されたと発表した。拘束された人の中には、医師やジャーナリスト、人権活動家、弁護士らが含まれているという。イスラエル外務省も19日、ガザに向かっていた船団の約430人をイスラエルに移送していると発表していた。 ベングビール氏が20日に投稿した映像では、両手を後ろ手に縛られ、ひざまずいたまま頭を地面につけた状態で拘束されている人々の様子が確認できる。ベングビール氏がイスラエル国旗を振り、「イスラエルへようこそ。我々が支配者だ」などと主張する様子も映っていた。 メローニ氏は20日、「抗議者が人間の尊厳を侵害するような扱いを受けていることは、到底容認できない」と声明で非難。抗議者への扱いに謝罪を求めたほか、拘束されているイタリア国民の即時解放を要求した。 フランスのバロ外相も20日…この記事は有料記事です。残り274文字有料会員になると続きをお読みいただけます。※無料期間中に解約した場合、料金はかかりませんこの記事を書いた人遠藤雄司エルサレム支局長専門・関心分野中東情勢、アフリカ情勢、紛争、災害、事件坂本進パリ支局長専門・関心分野欧州、エネルギー、脱炭素、途上国関連トピック・ジャンルジャンル印刷するメールでシェアするFacebookでシェアする