韓国と日本の首脳は、備蓄や石油製品のスワップ協定を含むエネルギー協力の深化に合意。

李と高市両首脳はまた、地域のリスクに対処するための2国間の安全保障協力を再確認した。

両首脳は、この「シャトル外交」が二国間の信頼の高まりを浮き彫りにしていると言う。

韓国、安東:韓国と日本は火曜日、備蓄や石油製品スワップの取り決めを含め、LNGと原油供給に関する協力を拡大することで合意した。李在明大統領と高市早苗首相は、李大統領の故郷である安東市での会談の後、湾岸戦争による供給途絶が輸入に依存する経済を疲弊させる中、エネルギー供給ラインを安定させるために協調を深め、他のアジアのパートナーとの協力を拡大すると述べた。「中東情勢に端を発した最近のサプライチェーンとエネルギー市場の不安定さは、両国間の緊密な協力の必要性をさらに浮き彫りにした」と李大統領は共同記者発表で述べた。高市首相は、「インド太平洋地域における埋蔵量の増強や、原油、石油製品、LNGの相互スワップ取引などの手段を通じたエネルギー安全保障の評価」を含む、エネルギー供給の弾力性強化に焦点を当てた二国間イニシアティブも立ち上げた」と述べた。両首脳はまた、北朝鮮をはじめとする共通の課題や、より広範な地域の緊張に立ち向かうため、米国との3カ国協力を含む安全保障面での連携強化を再確認した。李大統領は、最近両国間で行われた次官級の安全保障協議は、防衛対話の制度化において「有意義な進展」を意味すると述べた。安東での首脳会談は、李大統領の就任以来6回目、「シャトル外交」の枠組みでは今年2回目となる。両首脳は、互いの地元への相互訪問を含む、相次ぐ会談は、両国間の信頼関係の深さと、首都を越えて地域や経済関係にまで協力関係が広がっていることを示すものだと述べた。韓国と日本は、長年の歴史的対立にもかかわらず、両政府が経済安全保障、人工知能を含む先端技術協力、地域の安定をより重視していることから、連携を強化しようとしている。安東では、両首脳は二国間の友好を象徴する韓国料理と日本料理の晩餐会に出席する。また、ピアノのリサイタルや、川辺で行われる伝統的な花火やパンソリなどの文化公演も予定されている。ロイター