ストーリー岡田真実印刷するメールでシェアするFacebookでシェアする
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小学4年生のときに行方不明になった大阪府熊取町の吉川友梨さん(32)の居場所がわからないまま、20日で23年になった。 この間、友梨さんに関する情報提供を20年以上呼びかけ続けてきたNPO法人も、世代交代した。 引き継いだ女性は、種をまくような気持ちで、きょうも街頭に立つ。【特集ページはこちら】忽然 吉川友梨さんを捜しています 熊取町に隣接する貝塚市で保育園を運営するNPO法人「あいうえお」は、2005年5月の発足当初から、友梨さんの発見につながる情報提供を求めるチラシを配り続ける。 初代の代表理事だった三本松義春さんが「近隣で事件が起きたのに見ないふりはできない」との思いで始めた。 3月の友梨さんの誕生日や、行方不明になった当日の5月20日に、人通りの多い大阪市中心部などで声を上げ続けてきた。 活動は府内にとどまらない。貝塚市で興行中のサーカス団体に情報提供を呼びかける看板を送って全国の興行場所で掲げてもらうよう依頼したり、全国の希望者に無料で友梨さんのチラシやポスターを発送したりもしてきた。 現在は、未成年者略取誘拐事件として捜査する大阪府警と協力し、毎年5月20日と11月20日に大阪市中央区の南海難波駅前でチラシ配りを続ける。今月20日も、会員9人が街頭に立つ予定だ。 三本松さんは24年8月、77歳で亡くなった。 25年3月に代表理事を引き継いだのは、法人が運営する保育園で保育士として働く日根野尚子さん(48)だ。 複数の園で園長を務めた経験があり、周囲から推薦された。 だが、友梨さんの事件につい…この記事は有料記事です。残り782文字有料会員になると続きをお読みいただけます。※無料期間中に解約した場合、料金はかかりません関連トピック・ジャンルジャンル印刷するメールでシェアするFacebookでシェアする






