インタビュー「日本は価値に基づく枠組みづくりに貢献できる」 スリランカ元閣僚聞き手・牧野愛博印刷するメールでシェアするFacebookでシェアする
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高市早苗首相は2日、訪問先のベトナムで「地域の平和と安定のための安全保障分野での連携拡充」などに重点を置いた、進化した「自由で開かれたインド太平洋(FOIP)」構想を発表しました。スリランカの元閣僚で、同国の戦略問題シンクタンク「パスファインダー財団」創設者のミリンダ・モラゴダ氏は「日本は、世界の価値に基づく枠組みづくりに貢献できる」と語ります。「自律性」「強靭性」を強調 高市首相、ベトナムで新外交方針表明 ――イランでの戦闘で世界的にエネルギー供給が滞っています。 スリランカも燃料を輸入に依存しており、エネルギーショックに強くさらされています。 日本は(2025年から、スリランカで生産した部品をインドなどに輸出して完成品をつくる)「輸出志向型産業回廊」を提案しています。スリランカにとって成長への道筋となる可能性があるほか、インド・日本・スリランカの三国間協力の成功例となり得ると思います。 ――ベンガル湾で3月、イラン海軍艦艇が米軍の魚雷攻撃を受けて沈没しました。 戦後秩序が崩れ始め、より多極的な体制が形成される中で、このような事件が今後も起こることが予想されます。インド洋は、複数の利害関係者が関与しています。慎重に管理しなければなりません。【連載】読み解く 世界の安保危機ウクライナにとどまらず、ベネズエラやイラン、台湾、北朝鮮、サイバー空間、地球規模の気候変動と世界各地で安全保障が揺れています。現場で何が起き、私たちの生活にどう影響するのか。のべ450人以上の国内外の識者へのインタビューを連載でお届けします。■「スリランカの目標、主要パ…この記事は有料記事です。残り1402文字有料会員になると続きをお読みいただけます。※無料期間中に解約した場合、料金はかかりませんこの記事を書いた人牧野愛博専門記者|外交担当専門・関心分野外交、安全保障、朝鮮半島関連トピック・ジャンルジャンル印刷するメールでシェアするFacebookでシェアする









