高市敦広飼育員(手前)からホッキョクグマ「ピース」の説明を聞く天皇、皇后両陛下=2026年5月17日午前10時49分、愛媛県砥部町の県立とべ動物園、上田幸一撮影 愛媛県を訪問中の天皇、皇后両陛下は17日、砥部町の県立とべ動物園を訪れ、国内で初めて人工哺育に成功したホッキョクグマの「ピース」と対面した。和やかな笑い誘った愛子さま 初めての福島訪問、受け継がれる思い 「ピース」は1999年に生まれ、当時、国内で成功例がないと言われていた人工哺育で成長。現在は26歳と、国内最長の生存記録を更新している。両陛下はガラス越しにピースを観察し、「育ての親」で、担当を続ける飼育員の高市敦広さん(56)にこれまでの苦労などを尋ねた。 高市さんによると、皇后さまはピースについて詳しく把握し、「ピースに会うのが夢でした」と伝えた。天皇陛下は「(高市さんが)泳ぎを教えていましたね」と話していたという。 両陛下は、子グマの頃に哺育に協力した高市さんの家族とも懇談。夜、自宅にピースを連れて帰り、妻の美由紀さん(60)らが協力して面倒をみた思い出などに耳を傾けると、皇后さまは「よい話を聞けてよかったです」とハンカチで涙をぬぐっていたという。
両陛下、ホッキョクグマと対面 皇后さま「ピースに会うのが夢」:朝日新聞
愛媛県を訪問中の天皇、皇后両陛下は17日、砥部町の県立とべ動物園を訪れ、国内で初めて人工哺育に成功したホッキョクグマの「ピース」と対面した。 「ピース」は1999年に生まれ、当時、国内で成功例がない…
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