2026年5月15日 22時21分牛尾梓印刷するメールでシェアするFacebookでシェアする

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半導体大手のキオクシアホールディングスは15日、2026年4~6月期決算(国際会計基準)の純利益は、前年同期の約47.5倍となる8690億円になりそうだと発表した。世界的に生成AI(人工知能)投資が急増しており、半導体の好調な販売が続くとみている。ただ、27年3月期の通期の業績見通しの予想は見送った。 成長を牽引(けんいん)しているのは、データセンター向けのAIサーバーで使う記憶装置だ。AIサーバーは大量のデータを高速処理する必要があり、キオクシアが手がける大容量の記憶装置の引き合いが強まっているという。販売単価が上がり、収益を押し上げていくとみる。 同日発表した26年3月期決算は、売上高が前年比37.0%増の2兆3376億円、純利益は約2倍超の5544億円だった。いずれも2年連続で過去最高を更新した。 太田裕雄社長は15日の決算説明会で「AI需要の大きな潮流に乗り、業績は記録的な増収増益になっている。市場の力強さは今後も続く」と自信を示した。有料会員になると会員限定の有料記事もお読みいただけます。※無料期間中に解約した場合、料金はかかりませんこの記事を書いた人牛尾梓経済部|電機・IT業界担当専門・関心分野テクノロジー、AI、データジャーナリズム関連トピック・ジャンルジャンル印刷するメールでシェアするFacebookでシェアする