現場からフランスで波紋の「ノーキッズ」 列車やレストランで…静けさ優先?パリ=坂本進印刷するメールでシェアするFacebookでシェアするXでシェアするはてなブックマークでシェアする

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12歳未満は乗れません――。フランス国鉄(SNCF)が、高速鉄道TGVのビジネス客向け最上位クラスでそんな対応を始めたところ、「大人の快適さのために子どもを排除するのか」と批判の声が上がった。国鉄側は「静かな環境で移動したい利用者の需要がある」と説明するが、波紋はおさまっていない。 問題となっているのは、SNCFが1月に導入したTGVの最上位クラス「オプティマム」。パリ発着の路線で、平日に限って列車の端に専用車両を設けた。仕事や休息のための静かな空間をうたい、利用できるのは12歳以上に限られる。 フランスメディアによると、SNCFは当初、「専用スペースでの快適性を最大限に確保するため、お子様のご利用はお断りしている」とホームページで紹介していた。 この対応に、SNSなどで批判が集中。子どもや教育に関するポッドキャストの運営者が1月21日、「フランスを代表する公共交通企業までもが、『ノーキッズ』に屈した」と投稿し、大きな反響を呼んだ。 SNCFはその後、「12歳以上が利用できる」との表現に改めたが、年齢制限は残った。 SNCFの広報責任者は朝日…この記事は有料記事です。残り1464文字有料会員になると続きをお読みいただけます。※無料期間中に解約した場合、料金はかかりません

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この記事を書いた人坂本進パリ支局長専門・関心分野欧州、エネルギー、脱炭素、途上国関連トピック・ジャンルジャンル印刷するメールでシェアするFacebookでシェアするXでシェアするはてなブックマークでシェアする