ヨルダンは、対応を調整するため、水曜日にアラブ・イスラム諸国外相による緊急会合を招集する準備を進めている
ロンドン:ガーディアン紙が火曜日に報じたところによると、ヨルダン政府は、エルサレムのアル・アクサモスク複合施設におけるイスラエルの最近の行動から、同施設のイスラエルによる接収が「差し迫っている」可能性があると警告し、長年にわたる現状の変更が、より広範な宗教紛争を引き起こすのではないかという懸念が高まっている。同報道によると、ヨルダンは対応を調整するため、水曜日にアラブ・イスラム諸国外相による緊急会合を招集する準備を進めている。「現状を改変することは……パレスチナやヨルダンを超えてイスラム世界全体に波及する宗教紛争を引き起こしかねない」と、ヨルダンのアイマン・サファディ外相はガーディアン紙に語った。「我々は危険性を説明しようとしている。法的な手段で抗議している。こうしたイスラエルの措置が続けば差し迫った危険が生じるという認識を広めようとしているのだ」同氏は、イスラエルの閣僚や宗教活動家による頻繁な侵入を含む、同地での最近の動向が、地域全体でより広範な宗教的紛争を引き起こす危険性があると述べた。この警告は、7月23日にイスラエルのイタマル・ベングビール国家安全保障相と数千人のユダヤ人過激派が、警察の保護の下で同敷地内に侵入し、祈りを捧げ、イスラエル国旗を振り、国歌を斉唱した事件を受けたものである。この事件は、アラブ諸国やイスラム諸国から広範な非難を招いた。ヨルダン当局者はまた、ユダヤ人が同地を呼ぶ名称である「神殿の丘」に専属の警察部隊を配置しようとする動きが報じられていることについて懸念を表明しており、今年後半の主要なユダヤ教の祝祭日に際し、ヨルダンの管理権に対するさらなる挑戦が生じることを恐れている。ユダヤ人にとって「神殿の丘」として知られるアル・アクサモスクは、イスラム教で3番目に聖なる場所であり、イスラエル・パレスチナ紛争において最も敏感な宗教的拠点の一つである。 イスラエルは1967年の第三次中東戦争の際に旧市街を含む東エルサレムを占領し、その後、国際社会の大部分から承認されていない措置として同地域を併合した。しかし、ヨルダンは1994年のイスラエルとの和平条約で再確認された役割に基づき、1世紀以上にわたりエルサレムのイスラム教およびキリスト教の聖地の管理を担ってきた。現在、ヨルダン政府は、イスラエルが同複合施設を管理する長年の取り決めの変更に一歩近づいていることを懸念している。この取り決めに基づき、ヨルダンが管理するエルサレム・イスラム・ワクフが同地を監督し、非イスラム教徒は指定された時間帯に訪問は許されるものの、そこで礼拝を行うことは禁じられている。サファディ外相は、水曜日に開催される緊急会合には、アラブ連盟加盟国に加え、トルコ、インドネシア、マレーシア、パキスタンの外相が一堂に会し、ヨルダンがますます緊急性を増していると見なす状況について協議すると述べた。同外相はまた、占領下のヨルダン川西岸地区からパレスチナ人を強制的にヨルダンへ追放しようとするイスラエルの試みについて懸念を表明し、それがヨルダンにとっての「レッドライン」を越えるものであり、地域のさらなる不安定化を招く恐れがあると警告した。「これは我々が越えることを許さないレッドラインであるというのが我々の立場だ。 我々は、イスラエルによるパレスチナ人のヨルダンへの移住の試みを阻止するために、あらゆる手段を講じることを、すでにすべての関係者に明らかにしている」と同外相は述べた。「それは国際法およびパレスチナ人が自らの土地に留まる権利の侵害となるだけでなく、事態の著しい悪化を招くことになるだろう。」









