インタビュー平岡春人印刷するメールでシェアするFacebookでシェアするXでシェアするはてなブックマークでシェアする
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出演者全員が「ヤンキー」という異色の恋愛リアリティーショー「ラヴ上等」のシーズン2が、8月4日からNetflixで配信される。昨年のシーズン1は、やんちゃな若者たちの泥臭い恋模様が好評だった。今回は、番組の企画者でタレントのMEGUMIと、ラッパーのAwichがMCを務める。世間から「不良」とみなされがちなヤンキーたちの思いをよく知る2人に、番組にかける思いを聞いた。 ――「ラヴ上等」では男女が共同生活をして、けんかもしながら恋を探します。MEGUMIさんはなぜこの番組を企画したのですか。 MEGUMI「自分がヤンキーたちに囲まれて育ったことが前提にあります。ある時、ヤンキーだった(お笑いコンビの千鳥の)大悟さんと仕事でご一緒して、『懐かしい』と思ったんです。シャイだけどレディーファーストで、ぶっきらぼうだけどあったかい。こういう人、今はいないなと」 「今の時代は若者も大人も周りの目を意識するし、恋愛離れが進んでいるとも聞きます。うれしいも悲しいもダサいも好きも嫌いも全部さらけ出して、むき出しで恋愛をするヤンキーの生き方を伝えるのは、エンタメが果たすべき役割だと思って企画しました」 ――シーズン1にはどんな反響がありましたか。 MEGUMI「10代から60代まで幅広い世代の人が見てくれましたし、海外の人たちからは『こんな人たちがいるのか』との声をもらいました。日本のヤンキーはまだ海外に知られていないようです」 ――シーズン2も、シーズン1と同じく学校を舞台にしています。その理由はなんでしょうか。 MEGUMI「自分たちの過ちや心の傷を見つめ直し、罪を償うための『学びや』、というコンセプトがあります。彼らは社会から不適合と言われている。それは本人たちが悪いこともあるけども、心の傷があって、一生懸命生きてきたのに、社会にノーと言われてしまった人たちもいる。同じような境遇の人たちと過ごして、自分を学んで人生を前に進めるようになれば」 Awich「まじで、道徳リアリティーショーでもありますよね」 MEGUMI「そう、『恋リア』であり『道リア』。シーズン2では新たに、出演者たちが自身の過去について語る道徳の時間を設けています。その時間では出演者みんなが恋愛を止めて、道徳に走る。恋愛を止める恋リアなんてあまりないですが、彼らは今を生きている、『今生き』ですからね」Awich「常識に対して問題提起をする役割を担っている」 ――Awichさんはシーズン2で新たにMCに加わりました。初回を見ると、スタジオでMEGUMIさんとVTRを見ながら、登場するヤンキーたちを馬鹿にすることなく、彼らの思いを代弁しているように感じました。 Awich「ヤンキーの気持…この記事は有料記事です。残り861文字有料会員になると続きをお読みいただけます。※無料期間中に解約した場合、料金はかかりませんこの記事を書いた人平岡春人文化部専門・関心分野音楽、映画、人権関連トピック・ジャンルジャンル印刷するメールでシェアするFacebookでシェアするXでシェアするはてなブックマークでシェアする










