深掘り松田果穂印刷するメールでシェアするFacebookでシェアするXでシェアするはてなブックマークでシェアする
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4月、山口県の下関港を一台のトラックが出発した。荷台の水槽に積み込まれていたのは、生きた養殖ヒラメ約200匹。トラックは徳島市の市場を経由し、約1100キロ離れた東京・豊洲市場へとひた走る。 運転手は1人。まとまった休憩は取らずに約16時間の運転を続け、豊洲市場に到着したのは午前9時ごろだった。 その後ろを、警視庁と愛媛県警の捜査車両がひそかに追っていた。 調べていたのは、韓国から輸入した生きたヒラメを積み、下関港から豊洲市場まで運ぶ長距離運送の実態だ。捜査で浮かんだのは、国の許可を受けずに、白ナンバーのトラックで有償運送をする「白トラ」の疑いだった。 その舞台裏を捜査関係者への取材からたどる。二つの情報提供 「豊洲市場内に白トラ業者がいる」 捜査のきっかけは2025年…この記事は有料記事です。残り1346文字有料会員になると続きをお読みいただけます。※無料期間中に解約した場合、料金はかかりません
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