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高市早苗首相が強い意欲を示してきた皇室典範改正案や国旗損壊処罰法案、さらには再審制度を見直す法案が17日午前、軒並み成立しました。午後には高市首相が参院予算委員会の論戦に立ち、国会の会期延長も決まる運びとなっています。今国会の重要局面をタイムラインで詳報します。【天皇陛下は】皇族数確保めぐり「国民の理解を」 会見直前まで熟慮した「女性皇族が残る」「男系男子の養子」 皇室典範改正へ知りたい要点■17日の国会の動き(見通し)10:00~11:45 参院本会議 国旗損壊処罰法案、再審制度を見直す法案、皇室典範改正案などの採決13:00~16:00 参院予算委 13:00~ 自民・吉井章氏 13:28~ 立憲・蓮舫氏 13:53~ 立憲・田名部匡代氏 14:18~ 国民・竹詰仁氏 14:49~ 公明・杉久武氏 15:14~ 維新・猪瀬直樹氏 15:30~ 参政・安藤裕氏 15:48~ 共産・小池晃氏 15:54~ れいわ・奥田芙美代氏夕方以降 国会会期の延長を決定?14:10立憲・田名部氏「首相は備蓄米の買い戻しに慎重か、反対か」 鈴木憲和農林水産相は17日の参院予算委員会で、農水相らが水面下で備蓄米の買い戻しを首相官邸に打診したが、官邸側が難色を示したとの報道について、「常々政策決定にあたっては、さまざまな議論を政府内部ではしている。政策の検討過程の一つ一つについて私の方から申し上げることは差し控えさせていただきます」と述べ、事実関係については認めなかった。立憲民主党の田名部匡代への答弁。 田名部氏は「政府備蓄量は100万トン必要だと言ってきたが、いま100万トンの備蓄量に達していない。食料安全保障上どのように評価されているのか。首相は備蓄の買い戻しに慎重な姿勢か、または反対をされているのか」と、高市早苗首相に確認を求めた。 これに対して首相は「そもそも政府備蓄米の買い戻しは、農水相から総理に要請するようなものではない。食料安全保障の観点から、将来の不作、需要の急増に備え、今後備蓄水準の回復は進めていかなければならない。買い戻しとか、タイミングについては、需給状況を見定めた上で農水省で適切に判断をされる」と述べた。 田名部氏は「いざという時に備えて100万トン程度必要だが、いま圧倒的に足りていない。いつ大規模災害(が起きる)かの状況なのに、必要量を確保できていない。市場に在庫としてお米があることと、国家として十分な備蓄を持つことは別の話。市場は平時の仕組みであって、国家備蓄は有事に備える安全網。安全保障をないがしろにしている」と批判した。備蓄米の早期買い戻し浮上 官邸難色「何で今」物価高対策に逆行懸念14:00中傷動画報道、首相改めて否定 立憲民主党の田名部匡代氏は17日の参院予算委員会で、「中傷動画報道」をめぐり、藤川政人・参院予算委員長に集中審議を開くよう求め、理事会で協議することになった。 これに対し、高市早苗首相は答弁の冒頭、「私自身、私の事務所ともに中傷動画を作成したり、ましてや第三者に中傷動画の作成を依頼したりしたことはない」と答弁。「これまでの私自身の政治家としての矜持(きょうじ)として、また誇りとしても、選挙や総裁選挙において、絶対に私は他候補の誹謗(ひぼう)中傷をしてない。中傷動画を作ったとされる人も頼まれていないということを明言されている」と強調した。 この答弁の途中、議場が騒がしくなると、高市氏は「これはとても大事なこと。(NHKの)中継も入っていますから」と付け加えた。中傷動画で高市首相が答弁訂正 ぶれる発言、「資質」が国会の焦点に13:45首相、女性天皇に否定的な考えを示す 立憲民主党の蓮舫氏は17日の参院予算委員会で、旧11宮家の男系男子を皇族の養子に迎える改正皇室典範の内容を取り上げた。 蓮舫氏は「今上天皇と旧宮家の隔たりは36から38親等。血筋をたどった親戚とはもはや言えないのではないか。平成の(有識者会議の)報告書でも遠い血筋と断言している。38親等離れた遠い遠い親戚の男子を見つけて養子にして、その子に皇位継承権を渡すのであれば、陛下の1親等直系長子であられる内親王殿下への皇位継承を認めることこそ、憲法に規定する世襲の原則に沿うものではないでしょうか」と述べ、首相の見解を求めた。 これに対して、高市早苗首相は「明治天皇の時代に、32親等の隔たりのある皇族の男系男子が養子になられた例がある。(皇位継承は)現行の皇室典範第1条によって男系男子とされていて、ここは変更しておりませんので、現行法通りということになる」と述べ、男系であっても女性天皇に否定的な考えを示した。養子案に批判「時代遅れ」「ほぼ他人」 高市政権が損ねた「静謐」皇室典範改正案に感じた「男女差別」 夫婦別姓反対論との「矛盾」も13:30「予算集中審議への出席率が低い。なぜ」立憲・蓮舫氏が追及 立憲民主党の蓮舫氏は17日の参院予算委員会で、冒頭から「国会への出席はお嫌(いや)ですか?」と切り込んだ。高市早苗首相は「嫌ではございません」と笑顔を浮かべて答弁したが、蓮舫氏は「首相の予算集中審議への出席率が歴代首相と比べるとはるかに低水準で、石破元首相と比べても3分の1。なんでこんなに少ないのか」とたたみかけた。高市氏は「出席の回数に関しては私から申し述べることはない」と述べ、かみあわなかった。 蓮舫氏はさらに、「ここまで審議が遅れ、国会が混乱した要因は総理にもあるという認識はあるか」と問うたが、高市氏は「私自身は国会に呼ばれたら来て誠実に答弁をする。これにつきる」。また、国会延長の可能性を指摘して「あまりにもご都合主義じゃないか」とただした蓮舫氏に対し、高市氏は「私は(国会に)呼ばれたら誠実に答弁をしているし、(国会に)出たくないとか出ないとか申し上げたことはない」と答弁。蓮舫氏は「相当認識が違う」と返した。高市首相の「国会嫌い」が招いた法案の渋滞13:00参院予算委始まる 参院予算委員会の集中審議がはじまった。高市早苗首相は「責任ある積極財政」での予算編成について、「従来続いてきた秋の大規模経済対策に基づく補正予算に依存した財政運営から脱却して、恒常的な施策につきましては、当初予算で措置する。補正予算は、感染症や自然災害の発生、また国際情勢による悪影響など真に緊要性の高い施策に限定して必要な時には編成をする」と語った。 自民党の吉井章氏への答弁。急転直下の皇室典範改正 崩れたバランス、たたみかけた高市首相12:05国民・玉木氏「30年を待たず、見直していくことが必要」 改正皇室典範が17日に成立…






