シリア議会、暫定政権下で初の招集 少数派や女性の意見取り込めるかイスタンブール=根本晃 エルサレム=遠藤雄司印刷するメールでシェアするFacebookでシェアするXでシェアするはてなブックマークでシェアする

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10年以上に及ぶ内戦からの復興をめざすシリアで12日、アサド政権崩壊後で初めてとなる人民議会(国会、一院制)が招集された。半世紀以上にわたる独裁政治が続いたシリアの体制転換における節目であり、少数派や女性を含めた民意が今後の国づくりに反映されるかが焦点となる。ホルムズ海峡の支配誇示するイラン、トランプ氏は否定 攻撃応酬続く 国営通信によると、首都ダマスカスでの議会に出席したシャラア大統領は「我々は国家建設という共通の責任を負い、国益を何よりも優先しなければならない」と演説。議会が立法を通じて復興に向けた中心的な役割を果たすべきだと訴えた。憲法学の専門家アブドルハミド・アワク氏が議員投票で議長に選出された。 2011年に中東の民主化運動「アラブの春」が波及したシリアでは、当時のアサド政権が反政権デモの参加者を激しく弾圧。反体制派や「イスラム国」(IS)などの過激派勢力を交えた泥沼の内戦に陥った。過激派組織の指導者だったシャラア氏が率いる反体制派は24年12月、アサド政権を武力で転覆し、暫定政権を発足させた。 国民の約7割を占めるイスラム教スンニ派が主導する暫定政権は、多様な宗派・宗教や民族が混在するシリアで、少数派や女性を尊重した政治を実現すると主張。国際社会との関係改善も進め、欧米による経済制裁の解除につなげた。 だが、復興は道半ばで、課題も山積している。 アサド政権の支持基盤だった…この記事は有料記事です。残り625文字有料会員になると続きをお読みいただけます。※無料期間中に解約した場合、料金はかかりません

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この記事を書いた人根本晃イスタンブール支局長|中東・欧州担当専門・関心分野国際政治、トルコ、ガザ、ウクライナ、語学遠藤雄司エルサレム支局長専門・関心分野中東情勢、アフリカ情勢、紛争、災害、事件関連トピック・ジャンルジャンル印刷するメールでシェアするFacebookでシェアするXでシェアするはてなブックマークでシェアする