現場から歩行者は青、でも… 三笘選手の事故で見えた分離式信号に潜むリスク松田果穂 西岡矩毅印刷するメールでシェアするFacebookでシェアするXでシェアするはてなブックマークでシェアする

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東京都板橋区の交差点。8日午前8時45分ごろ、サッカーの三笘薫選手(29)が運転する乗用車と自転車が出合い頭に衝突する事故が起きた。 捜査関係者によると、いずれも赤信号のまま交差点に進入。三笘選手の車の右側面に、女性(48)が乗っていた自転車が衝突し、女性は左手に約2週間のけがを負ったという。 事故現場は、歩行者と車両の通行時間を分ける「歩車分離式信号」が設置された十字路交差点だった。三笘選手は「歩行者の信号が青になったことに気を取られ、発進してしまった」という趣旨の説明をしているという。現場の交差点は記事の後半では、現場の様子や歩車分離式信号の交差点で気をつけたいことを紹介しています。 目の前の信号は赤なのに、なぜ発進してしまったのか。 10日午前、記者がこの交差点を訪ねてみると、安全性を高めるために導入した仕組みで起こりうる「うっかり事故」のリスクが垣間見えた。 この交差点付近には、マンションや商店が並ぶ。記者が訪れた午前中は、近くの幹線道路に出ようとする車が渋滞を起こし、交差点内に滞留することもあった。位置によっては左右の見通しが悪く、車や歩行者の間をすり抜けるように自転車が行き交っていた。 事故当時に三笘選手が気を取…この記事は有料記事です。残り1038文字有料会員になると続きをお読みいただけます。※無料期間中に解約した場合、料金はかかりません

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