賢治愛した「イギリス海岸」 川底から姿現す 雨降らず水位下がる2026年7月11日 8時30分佐藤善一印刷するメールでシェアするFacebookでシェアするXでシェアするはてなブックマークでシェアする

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ドーバー海峡沿いの白亜の海岸を連想して、宮沢賢治が「イギリス海岸」と名づけた泥岩層が、岩手県花巻市の北上川西岸に現れた。 国の名勝「イーハトーブの風景地」の一つ。普段は川底に沈んでいるが、少雨で水位が下がって姿を見せた。花巻市も「イギリス海岸が出現しました!」と速報した。 賢治の時代と違い、上流のダムの整備が進んで水量が安定して、めったに現れなくなった。気象庁によると、花巻市の7月の降水量(10日現在)は10ミリ以下。少雨でダムが枯渇しかけた昨年より少ない。市によると、イギリス海岸は8日に出現した。 2008年以降、賢治の命日の9月21日に合わせてイギリス海岸を見られるように、ダムの管理者の協力で水位を調整している。増水で調整できない年もあり、成功したのは半分程度だという。 イギリス海岸の一帯は水辺公園として整備され、賢治ゆかりの人気の観光スポットになっている。有料会員になると会員限定の有料記事もお読みいただけます。※無料期間中に解約した場合、料金はかかりません

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