インタビュー構成・坂本進印刷するメールでシェアするFacebookでシェアするXでシェアするはてなブックマークでシェアする
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W杯を語ろう イタリアの社会学者 ピッポ・ルッソさん サッカーワールドカップ(W杯)北中米大会に各国が沸く一方で、心からは盛り上がれない国がある。イタリアだ。W杯で4度の優勝を誇る強豪だが、2018年ロシア大会から3大会連続で本大会進出を逃している。イタリア社会はこの現実をどう受け止めているのか。スポーツ社会学者でジャーナリストのピッポ・ルッソ氏に聞いた。国民的スポーツの地位、失いつつある イタリアがサッカーワールドカップ(W杯)の本大会出場を逃し続けている。 2018年大会に出られなかったときは衝撃だった。多くの人は例外的な出来事だと考えた。22年大会については、直前に欧州選手権を制していたこともあり、「不運な事故」として受け止められた。 しかし、3大会連続となると、もはや衰退の兆しだと捉えられている。競争力を失っていくなかで、社会の関心も薄れていき、イタリアは「サッカーの国」ではなくなりつつある。国民的スポーツであり、国民的娯楽でもあったサッカーが、その地位を失いつつある。【連載】W杯を語ろうカボベルデ大統領が語る健闘の背景 歴史の悲劇が生んだ移民国家の力 サッカーはイタリア社会と深く結びついてきた。イタリアは大小の自治体、地域共同体の歴史の上に成り立っている。そこには「カンパニリズモ」と呼ばれる地元意識や、地域間の強い対抗心がある。サッカーは、こうした地域的なライバル意識や帰属意識を最もよく映し出してきた。 政治や経済、文化の変化を読…この記事は有料記事です。残り810文字有料会員になると続きをお読みいただけます。※無料期間中に解約した場合、料金はかかりません
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この記事を書いた人坂本進パリ支局長専門・関心分野欧州、エネルギー、脱炭素、途上国関連トピック・ジャンルジャンル印刷するメールでシェアするFacebookでシェアするXでシェアするはてなブックマークでシェアする









