現場から岩手の県立大野高校、生徒の募集停止 再編計画基準に基づく初の決定浦島千佳印刷するメールでシェアするFacebookでシェアする
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岩手の最北端のまち、洋野町にある県立大野高校が、2027年度から生徒の募集を停止することが決まった。隣の久慈市の久慈高校と統合予定で、時期や統合の形はこれから詳細を詰める。 「実際に募集停止になるとショック」「不信感しかない」。12日夜、大野高校であった保護者説明会。参加者の表情は一様に険しかった。「子どもの意見を聞いてほしい」と訴える人や、涙ぐむ人もいた。この学校の卒業生で、長女も通っているという野田亜想さん(43)は「非常に残念。(存続に向けて)町もいろいろ動いていたのに、まさかこんな結果になるなんて誰も想像していなかったと思う。子どもたちに申し訳ない」と話す。 大野高校は1948年、定時制の久慈農業高校大野分校として開校。その後、全日制の久慈高校大野分校となり、74年に独立した。近年、国内外のアート界で注目を集める「ヘラルボニー」の松田崇弥さんと松田文登さんも卒業生だ。 全校生徒は38人。2024年度の入学志願者は11人、25年度は13人、26年度は16人だった。生徒の募集停止、なぜ決まった? 県教育委員会の第3期県立高…この記事は有料記事です。残り648文字有料会員になると続きをお読みいただけます。※無料期間中に解約した場合、料金はかかりません
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