深掘り「この男、逃げている」八田與一容疑者の背中、 夜の温泉街に消えた榎本瑞希印刷するメールでシェアするFacebookでシェアする
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大分県別府市で2022年に大学生2人が死傷したひき逃げ事件は29日で発生から4年を迎える。殺人容疑などで重要指名手配中の八田與一容疑者(29)はいまだ見つかっていない。街の人はいま、何を思うのか。視界横切り、脇道へ 現場となった交差点近くの飲食店で働く40代の男性は、遠ざかる男の背中をときどき思い出す。 「あれから、どこに消えたのか」 水曜日の午後7時45分ごろ。店にいたとき、大きな衝突音に身構えた。 立体駐車場から車が落ちたのか。表に出ると突然、黒いTシャツ姿の男が視界を横切った。 顔を見る余裕もないほどの速さ。あっけにとられていると、ゆるやかな坂を200メートルほど下った先で脇道に入り込み、見えなくなった。 「運動じゃない。この男、逃げている」と感じた。【まとめてわかる】「重要指名手配」八田與一容疑者はどこへ 別府死亡ひき逃げ事件とは175センチの看板と、絶えない花 現場近くに住む元タクシー運転手の男性(77)は、「こっちにもうひとりおるぞ!」という救急隊員の声が耳に残ったままだ。当時、赤色灯に気づいて交差点に行った。 道路脇の柱に突っ込んだ軽乗…この記事は有料記事です。残り838文字有料会員になると続きをお読みいただけます。※無料期間中に解約した場合、料金はかかりません
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