更新中36分前に更新甲府市で縦揺れ数十秒、しゃがみ込む人も 急停止の電車内には緊張感2026年6月26日 23時42分印刷するメールでシェアするFacebookでシェアする

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26日午後10時半ごろ、山梨県内で最大震度6弱を記録する地震が起きた。金曜日の夜に襲った突然の揺れに、多くの人が動揺した。ドーンという音とともに縦揺れ 最大震度6弱を観測した富士河口湖町にあるリゾートホテルの担当者は、「かなりの時間、揺れた」と話した。棚から水のボトルが落ち、エレベーターも止まったという。担当者は「お客さまの対応をしなければ」と話した。 震度5弱を観測した県都・甲府市。中心街にいた記者は、午後10時半すぎにドーンという音とともに縦揺れが数十秒続いた。道路にはしゃがみこんでいる女性や、驚いた表情で携帯電話を見ている人の姿がみられた。山梨県富士河口湖町で震度6弱、大月市で震度5強 気象庁 歓楽街にある居酒屋には当時、10人ほどの客がいた。男性社長(73)が台所で料理を作っていたところ、携帯電話から緊急地震速報の音が突然鳴り、直後ドーンという音とともに店内が大きく揺れた。客が次々とテーブルの下に隠れた。 午後11時の閉店時間を前倒しして閉店。ガスが止まり、皿洗いなどの後片付けができないという。 近くにあるスナックではグラスが割れたり、備品が倒れたりした。店内にいた女性店員は、緊急地震速報の音に驚き、客と一緒に店外に走って避難した。けがはないといい、「最近地震が多くて不安」と話した。東海道新幹線、運転を見合わせ この地震の影響で、東海道新幹線が東京―静岡間で運転を見合わせた。 新大阪から東京に向かっていた記者は、のぞみ282号に乗っていた。新横浜駅を出て品川駅にさしかかったところで急停止した。 車内には、乗客のスマートフォンから流れる緊急地震速報の音が鳴り響き、すぐに車内の電気が消えた。車内アナウンスで「地震の影響で停電しているため新幹線は停止しました。トイレも使えない状況です」とのアナウンスが流れた。空調も切れたとみられ、車内はじんわりと蒸し暑くなった。 暗い車内でも乗客は落ち着いていて、時折家族に電話で安全を報告している人もいた。午後10時45分頃に再び電気がつき、11時過ぎに運転を再開した。鳴り響くアラート音、急停車 首都圏の鉄道や地下鉄にも影響【動画】山梨・富士河口湖町で最大震度6弱の地震が発生し、都営地下鉄大江戸線が緊急停止した=読者提供 首都圏の鉄道や地下鉄などでも、地震の影響で一時止まる路線があった。 東京から茨城方面に向かっていたつくばエクスプレス(TX)の車内では、八潮駅(埼玉県八潮市)手前のトンネルで乗客のスマートフォンから一斉に緊急地震速報の音が鳴り響いた。 列車は急ブレーキをかけ、緊急停止。乗っていた男性は「立っている乗客の多くが前方につんのめりそうになりながら、慌ててつり革をつかむなどしていた」と話した。車内は乗客で混み合っていたという。大きな混乱はなく、5分ほどして運転は再開された。 JR東海道線で神奈川県内の自宅に戻る途中だった乗客の男性は、新橋―品川間で地震に遭遇。スマホから緊急地震速報のアラートが鳴ると、乗客らは驚いた様子でスマホ画面に目をやったという。 列車は間もなく停止し、「地震の情報があり、緊急停車します」との車内アナウンスがあった。周りの乗客は「どこで地震?」「山梨だって」などと話し合い、LINEで外部と連絡を取るなどしていたという。「絶対に車外に出ないでください」などのアナウンスも流れ、男性は「一時、緊張感も漂った」と話した。列車は5分程度で運転を再開した。有料会員になると会員限定の有料記事もお読みいただけます。※無料期間中に解約した場合、料金はかかりません