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サッカー・ワールドカップ北中米大会で日本時間21日、日本代表はチュニジアと対戦する。試合を前に、奈良市にあるチュニジア料理店「SAHHA(サッハ)」を訪ねた。 築100年以上という古民家を改装した店内には、チュニジアのラグが畳の上に敷かれている。店主のマダニ・イメッドさん(45)が出迎えてくれた。店の名のサッハはアラビア語で「健康」という意味。風呂上がりや食後など、様々な場面で「いいね」というニュアンスで使われる言葉だという。日本人の口に合う 人気メニューは、アラブ風炊き込みご飯「カブサ」と、小麦粉を粒状に調理したチュニジアの国民食「クスクス」だ。クスクスを食べてみると、唐辛子をベースにした調味料「ハリッサ」が利いておいしい。 「チュニジア料理は日本人の口に合う」とマダニさん。マダニさん自身も日本食がとても口に合うという。 チュニジアの国土は日本の半分にも満たない広さ。アフリカの北端にあり、地中海を挟んでイタリアと向き合う。紀元前には地中海貿易で栄えた都市国家カルタゴが建国された場所でもある。 主食はパンで、バゲットや伝統的なパン「タブナ」がよく食べられる。世界有数のオリーブの産地でもあり、パンはオリーブオイルにつけるのが定番。果物やチーズも日常的に食卓に並ぶ。 国民の多くがイスラム教徒で、戒律に沿ったハラルフードを口にする。サッハでも、豚肉や酒類を提供していない。妻に一目ぼれ、日本へ マダニさんは映画「スター・…この記事は有料記事です。残り959文字有料会員になると続きをお読みいただけます。※無料期間中に解約した場合、料金はかかりませんこの記事を書いた人稲葉有紗奈良総局専門・関心分野事件事故、ウクライナ情勢関連トピック・ジャンルジャンル印刷するメールでシェアするFacebookでシェアする