現場からわが子の通う小学校で火災「娘は無事か」 記者が駆けつけた現場2026年6月19日 13時40分井上恵一朗印刷するメールでシェアするFacebookでシェアする
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19日午前に起きた東京都北区滝野川1丁目の区立滝野川第三小学校の火災。警視庁によると、一時、複数人が逃げ遅れていたが、すでに屋上やベランダなどから全員を救助したという。朝日新聞記者(53)は小5の娘がこの学校に通学していた。「娘は無事なのか」。現場に急行した状況を報告する。東京・北区の小学校で火災「音楽室から火」 少なくとも11人負傷か 19日午前11時10分ごろ、滝野川第三小学校から徒歩5分の自宅で在宅勤務中に、度重なる消防車のサイレンが聞こえた。 近くで火事が起きたのかと外に出てみると、裏手に見える校舎の4階の窓から黒煙があがっていた。 小5の娘の教室があるのも4階だ。まさかと心臓が高鳴り、学校へ走った。 何人もの消防隊員とすれ違い、学校のグラウンドへ。三つほどの教室から赤い炎があがり、校舎外壁の細い足場に児童が数人出て、煙を避けるようにかがんでいた。 そこに消防隊がはしごをかけ、大丈夫だと声をかけながら一人ひとり誘導し、救出していた。 その後しばらくして「全員救出!」という声が響き、少しだけ安心した。 近くの飛鳥山公園の避難場所に向かったが、娘の姿がない。再び学校に戻ると、校内には立ち入れなくなっていた。 1時間ほど外で見守り、同級生のほかの保護者が子どもに会えたと聞いた。現場の警察官に「小5の娘がいるので」と伝え、グラウンドに入った。 一次避難場所のテントで、顔がすすだらけになった娘と会い、抱きしめた。娘にけがはなかった。 東京消防庁によると、4階建て校舎の4階が激しく燃え、約200平方メートルが焼けた。約1時間後に火はほぼ消し止められた。 警視庁によると、少なくとも児童8人と教員2人の計10人が煙を吸うなどして負傷したとの情報がある。うち児童1人は避難時に転び、骨折したという。有料会員になると会員限定の有料記事もお読みいただけます。※無料期間中に解約した場合、料金はかかりませんこの記事を書いた人井上恵一朗デジタル企画報道部次長専門・関心分野街ダネ、主に事件を題材にしたルポ関連トピック・ジャンルジャンル印刷するメールでシェアするFacebookでシェアする
















