2026年3月19日、米オハイオ州アシュビルの工場に展示されたアンドゥリルの無人戦闘機「フューリー(激怒)」=ロイター

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ロシアのウクライナ侵攻や米・イスラエルのイラン攻撃で、軍事面のみならず外交上の「武器」としての重要性もますます明確になったのがドローン(無人機)だ。人工知能(AI)を活用した低コストのドローン開発で急成長し、注目を集める米防衛テック企業がある。起業から10年足らずで直近の企業価値評価が610億ドル(約10兆円)に上った「アンドゥリル・インダストリーズ」だ。クリス・ブロース社長兼最高戦略責任者に聞いた。 戦後の国際秩序が揺らぎ、欧州や中東で侵略や戦闘が立て続けに起きている近年。実戦での運用を通じ急激に進化し、国家間の競争を左右する存在になったのがAIを駆使したドローンだ。アンドゥリルはこの分野でロッキード・マーチンなど従来の米防衛大手に風穴を開けるような企業として登場した。マケイン氏が示した米中戦争「敗北」への憂慮 「未来の軍事能力を整えるに…