カンボジア特殊詐欺拠点の日本人トップか 潜伏先のタイで男を拘束2026年6月6日 22時07分バンコク=武石英史郎 山下寛久印刷するメールでシェアするFacebookでシェアする
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タイ警察は6日、カンボジアを拠点とする特殊詐欺事件に絡み、日本人の30代の男を潜伏先のタイの首都バンコクで拘束したと発表した。日本も標的、1万人で詐欺 タイ・カンボジア国境「犯罪の町」を歩く タイ警察によると、男はカンボジア北西部・ポイペトを拠点に、電話やインターネットを使って特殊詐欺を繰り返す日本人グループのトップとして指示役を務めていたとみられる。現地で詐欺拠点を運営する中国人リーダーと連携。日本の警察官の制服のようなものを所持していたという。 男は過去2~3年間にわたり、タイやカンボジアのほか、マレーシアや中国、ベトナムにも渡航。タイでは日本人居住者が多いバンコクのトンロー地区に家族とともに滞在していた。タイ警察は日本の警察からの情報をもとに数週間にわたり行方を捜していたという。 カンボジアには近年、中国系の組織などが主導する詐欺拠点が数多くつくられ、警察官をかたってだます手口が横行。ポイペトの拠点をめぐっては、昨年5月、特殊詐欺に関与したとして、日本人29人が拘束され、その後、愛知県警などの合同捜査本部に逮捕された。 県警の捜査で、詐欺グループは警察官をかたってビデオ電話をかける際に、生成AI(人工知能)を使って、別人の顔と自分の顔を入れ替えていたとみられ、そのための「AIルーム」を設けていたことが判明している。有料会員になると会員限定の有料記事もお読みいただけます。※無料期間中に解約した場合、料金はかかりませんこの記事を書いた人武石英史郎アジア総局長|東南アジア・南アジア・太平洋担当専門・関心分野アジア、グローバルサウス関連トピック・ジャンルジャンル印刷するメールでシェアするFacebookでシェアする









