2026年6月3日、新たに操業した核物質生産工場を視察する金正恩総書記。朝鮮中央通信が4日に報じた=朝鮮通信
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北朝鮮の金正恩(キムジョンウン)総書記が3日、新たに操業を開始した核物質生産工場を視察した。朝鮮中央通信が4日に報じた。金氏は「兵器級核物質の生産基盤をより一層強化できる」と評価した。金正恩氏を総書記に再任 軍事力の強化など理由に労働党大会で決定 同通信が公開した視察先の工場の写真には、いくつもの円筒形の装置が写されており、韓国の聯合ニュースはウラン濃縮に必要な遠心分離機だと報じた。北朝鮮のウラン濃縮施設はこれまで、寧辺(ヨンビョン)と降仙(カンソン)、亀城(クソン)にある3カ所が知られていた。朝鮮中央通信は視察先の場所を明らかにしていないが、これまでとは別の施設の可能性もある。 金氏は「この5年間で兵器級核物質の生産能力が従来の2倍を超える水準に達した」と言及。さらに、3日にあった重要な協議の中で「核能力の高度化に向けた転換的な里程標を打ち立てた歴史的な出来事となる」と述べた。












